【ポケットモンスター】ポケモン?ゲットだぜってこれアウト?『番外』

第十七話　非公式?・・・大丈夫? ページ20

のっぱらでバトルすること十連勝
ある情報を手に入れました

「・・・非公式ジムって、怒られたりつかまったりしないの?」

タケシ「まぁ、ジムバッチを偽造してるわけではないし・・・大丈夫じゃないか?」

んな適当な



というわけでやってきました、非公式ジム
アキラという人がやってるらしい

「九十八連勝ねー・・・こういうのってつぶしがいがあるよねェ」

カスミ「A・・・黒い」

もともとそういう性格ですので

アキラ「なんだ、俺とバトルしたいのか?」

「YES」

その鼻っぱし折ってやろう
人生そう甘くない






アキラ「いけ、サンド!」

「レッツゴーピジョン!」

おぉ、サンドだ。かわいいよねサンド

アキラ「サンド、突っ込め!」

「む、ピジョン。高く飛んで回避」

ピジョン「ピジョッ!」

ピジョンが空を飛ぶ
うん、予想通り丸まってジャンプしたな。届いてないっすよ

「ピジョン、『つばさでうつ』!」

ピジョン「ピッジョォ!!」

サンド「サンッ!?」

うむ

「勝利☆」

アキラ「俺の・・・百連勝が・・・」

まぁ、ちょっとチートな修行しちゃったしなー
だが手加減はしない

「人生とはうまくいかないものよ・・・と、いうわけで一からやり直しっすね」

カスミ「ちょっと、A!」

・・・ちょっとひどく言いすぎ?
んじゃあ

「普通に戦略はいいから、ジムバッチはとれるんじゃね?」

よく鍛えられてるし
私のはほら、チートだから。鍛え方が
・・・さて

「とりあえずフォローは入れたところで」

ロケット団「げっ」

そこらに転がってた赤いボール
気配的にロケット弾が中に入ってるな・・・何考えてるんだろ

タケシ「A？」

「盗賊の心得その一。気配は限りなく消すべし。できれば私語も現金」

ボールを片手で持ち上げて

「その二・・・思いつかん。とにかく、泥棒するにもへたくそだよなっ!」

お空へポーイ!

アキラ「おい!俺のボール」

「じゃなくてロケット団が入ったボール。まったく性懲りもなく」

カスミ「・・・え?人の入ったボールを片手で投げたの?」

気にしたら負けだよ

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