【血界戦線】エイリアン?いや違うから

第三十二話　飛ばす?行くぜ! ページ34

霧が晴れた
同時に

「うおあっ!?建物が動き始めた!?ブロック!?」

神威「・・・崩壊？」

「なのか？」

うわー、なんか地上も妙だぞ
あれ、喰種?

Prrrr.Prrrr

スティーブン『クラウスから全員に連絡だ。レオの捕獲と、喰種の処理』

「りょーかい。暴れていいってよー」

フェイタン「・・・ん」

どこかわくわくしているように見えるのは私かな？
いや、私もワクワクしてるけどね









レオの座標を探知
どうやってあんなところに

「見つけた―!!」

レオ「Aさん!」

「移動手段を探してるだろう?だって君普通の人だもんね!」

レオ「ぐっ」

「だから私の絨毯でレッツゴー!無論連絡はしたので、援護はライブラがやってくれてる!とりあえず君は結界少女を探すよー!」

レオ「え、ちょ―――!?」

「Gに気を付けて、行きますよー!ちなみにフェイたちはあちこちで戦っているので今はいない!」

レオ「のおおおおおぉぉぉぉ!!??」

ふっははははは!
飛ばせ飛ばせぇ!!





バキッ

レオ「目が、目がああああ!!」

「あ、バキッてなってるね。大丈夫?片目」

レオ「治せないんですか・・・」

「治せないねぇ。神々の義眼とか知らぬ。解体したことないし」

レオ「解体・・・」

「まぁ片目のこってるから、とりあえずそれで探せ!ガンバ!どうもクラウスが先にいるらしいから!」

GOGO!

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