【呪術廻戦】都市伝説?もしくは事実か

第三話　襲撃?きたね ページ3

虎杖「ってAサン!?なんでここに」

「まぁ居残りしてたからとしか。Aって呼び捨てで良いよん」

？「外で待ってろと・・・まぁいい。よくやった」

虎杖「お前は何で偉そうなの・・・？」

「ところで少年、あのわんわんなにわんわん。ちょっとあの、変なの食ってるけど」

生きてはないよな、アレ

？「あれは俺の式神だ。見えてるんだな。呪いってのは普通見えねーんだよ。死の間際やこういうところ以外ではな」

虎杖「あー確かに。俺今まで幽霊とか見たことないや」

「見えてる奴この学校にいないだろーしまぁ、普通じゃないかなー」

見えてたらいやだと思うヨ、一般人的には
あちこちにいたし

？「・・・お前ら、怖くないのか」

虎杖「まぁ、怖かったけど。でも知ってたんだ、人は死ぬって。知ってる人ぐらいは正しく死んでほしかったんだよ」

・・・？変な少年だな
っと

「お、なにこれ指？」

キリィ『それだ』

「これか」

？「それは特級呪物、両面宿儺の指だ」

「ほほう、両面宿儺」

鬼人か
両面に顔、四本の腕があったという・・・まぁ奇形じゃないかともいわれる奴
双生児がくっついちゃってたまーにニュースになるよね

？「それごと喰われなかったのは幸いだな」

虎杖「喰う?うまいのか?」

？「違う。より強い呪術を取り込むためだ」

「十四番目に食わしたらよさげなものだ。もらえないかね」

？「バカを言うな。危ないといってるだろ。早くそれを渡せ」

虎杖「はいはい」

キリィ『上だ』

む

「避けたほうがいいぜ」

とりあえず自分は、フリーな井口先輩をつかんで
ついでにユージの首根っこをつかみつつ、引っ張ることにしよう

第四話　捕食?正解→←第二話　お呪い?呪物

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す