【呪術廻戦】都市伝説?もしくは事実か

第十七話　退治？逃亡？ ページ17

「…で、伏黒だけでよかったのかね」

虎杖「正直、Aにも逃げてほしいけど…逃げないだろ？」

「ご名答！」

伏黒をにがした
釘崎がどこにいるかわからんかったからってのもある。あっちの方が一人だしね

虎杖「…勝算はどのくらいある」

「わりと」

虎杖「それなら余裕だな」

あ、これから元気だと思われてるぞ。失敬な
私はこれから遊ぶから、そんなに強そうと思ってないんだけども
…お？

「人型になった」

虎杖「動きやすくなりました、ってか…っ!?」

「ぐぇっ」

あ、衝撃波だ
物理攻撃不意打ちはあかんてー

キリィ『…お前、ちょっとは防御を覚えろ』

防御力低いんじゃないですかね
あの…ごめん虎杖。粉々になったわ私








正直何故油断していたかといえば
まぁ、宿儺という存在がいたし私が勝たなきゃいいかなって思って

「そしたらチョー面白いじゃんアイツ…え？何あれ。思考回路大好き」

キリィ『お前なんか…変わったな』

「何故」

いやなんだろう。あれだよ。推し。そういう感じ
えー何あの人ー超調子乗ってんじゃーんしかも強いじゃーん割とというか完全に推せるんですけどーえー

キリィ『…お前の感情って、そういうことだったのか』

「だから何がさ」

…まぁ、私の感情はいいや
どうやら宿儺はなんとか虎杖を苦しめたいらしい。でも全部裏目ってるというか
腕とか修復しちゃってるし、多分呪霊をつれていこうと思ったけど失敗してるし
殺そうとしてるし。えーもうお前、すごい手のひらな感じじゃーん。まぁいいか
あ、床が崩れた
…しかしまぁ、見てるとやっぱ物理が効くなぁ呪霊
ほぼ物理で倒そうとしてるもん、宿儺
たのしそーだなー

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