第六話 魔法?杖…かな ページ7
スプーンぐらいの小さい杖を振り回してた
あれはアレでデザインが良い。というかこの世界デザインが良い
グリム「ふなー!」
リドル「さがれ、アズール!
グリム「ふぎゃっ!?なんじゃこりゃあ!?」
なんだあの赤と黒の・・・首輪?
首輪にしちゃでかいな。でも首輪か
リドル「ハートの女王の法律、第二十三条。祭典の場に猫を連れ込んではならない」
んん?ハートの女王?
リドル「猫である君の乱入は重大な法律違反だ。即刻退場してもらおうか」
グリム「俺様は猫でもねぇー!」
「猫じゃないのか!?」
グリム「こんな首輪すぐに燃やして・・・あ、あれ?炎が出ねえんだゾ!?」
リドル「ふん。僕がその首輪を外すまで君は魔法を使えない、ただの猫同然さ」
グリム「にゃ、にゃにー!?俺様はペットじゃねーんだゾ!」
猫だなぁ君
リドル「心配しなくても君みたいなペット、こっちから願い下げだよ。まぁ、学園からつまみ出される頃には外れてるさ」
アズール「いやぁ、相変わらず素晴らしいですね。どんな魔法でも封じてしまうリドルさんのユニーク魔法。絶対に欲し、じゃなくて僕なら絶対にかけられたくありません」
クロウリー「どうにかならないのですか。あなたの使い魔でしょう?」
「えぇそこで私に振る・・・?魔法使えないってわかったのに使い魔なわけないでしょーが」
クロウリー「・・・え?あぁ、確かに。そういわれてみればそうですね」
「よって私無実。見知らぬ謎のケモノですのでどうぞそちらで処理頼みます。処理しないなら食べる」
クロウリー「たべ、いえ。私が学園内に放り出しておきましょう。鍋にはしませんとも、えぇ。私優しいので。誰かお願いします」
「それは優しさ・・・まぁ優しさ?」
グリム「は、離すんだゾー!!俺様は、大魔導士になる―――」
あ、追い出された・・・うむ
「南無」
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