【ツイステッドワンダーランド】魔法？は、使えないけども…『番外』 (ページ47)

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第四十五話　ランチ?うまーい! ページ47

「うっま」

ご飯がおいしいぞ!おいしいご飯が食べれるところは素晴らしいところだ!うむ！
ただルーチェにゃ負ける

グリム「はぐはぐ、ところで、お前たちの寮は今朝見たけどほかの寮ってどんなのなんだゾ？」

「あ、それ私も気になる―」

オンボロ寮が良い感じに改築できそうな予感

ケイト「学園のメインストリートに、グレート・セブンの石像が立ってたじゃん?あの七人に倣って、この学園には七つの寮があるんだよ」

「ほかの童話が涙しそうだなー」

エース「・・・って、アンタは今朝の!」

おや、本当だ。ケイトパイセン
隣のグリーンな髪の方はどなただろうか

グリム「オレ様たちをだまして薔薇に色を塗らせた奴なんだゾ!」

ケイト「だましたなんて人聞き悪いなぁ」

「まぁ、それでデュースやエースがやるのはまだわかるけども、私やグリムといった他寮の生徒がかかわるのはいかがだろうか」

ケイト「まぁそれを言われちゃうとね。でもオレもやりたくてやってるわけじゃないんだよ?寮の決まりだから、仕方なくやってるだけで」

デュース「その割にはめちゃくちゃ笑顔でしたけど・・・」

ケイト「まぁまぁデュースちゃん。寮の外なら例のルールに従わなくていいし、今のけーくんは後輩にやさしい先輩だから」

デュース「ちゃ、ちゃん付けはやめてください先輩!」

？「はは、それはケイトの愛情表現だからな」

エース「というか、隣のあんたは誰?」

？「あぁ、悪い。俺はトレイ。トレイ・クローバー。ケイトと同じくハーツラビュルの三年だ。えっと、君はオンボロ・・・んんっ、使われてなかった寮の監督生に着任した新入生だろ?確か名前は」

「Aよ。よろよろー。あとオンボロ寮でもいいよ。立てたのは学校でオンボロにしたのも学校だし、それをどういわれようと特に問題は無し」

トレイ「そうか、よかった。君のことはケイトから聞いてる。先日はウチの寮の奴らが迷惑かけて悪かったな」

「んー、まぁ結果として私とグリムが用務員から生徒にランクアップしたので、その点では感謝してたりしなかったり」

そうやって考えるとあの騒動も悪くはなかったのよね