第四百三十八話 光線？無意味 ページ42
避けられてはいるけど、何個か貫いてるな
うーん
「やっぱ喰らってるな」
D「えぇ、このためにね」
・・・あっ、背中の奴
ツナ「晴のVG!?」
D「私の番です」
炎の光線が私を襲う!
まったく
「くどい!」
ぺしっ!
この程度手ではじけますぅー!
ツナ「す、すごい・・・」
炎真「うん、一体どうやって・・・」
D「・・・やはり、この程度では喰らいませんか。お尋ねしても?」
「ふはは。よいぞ。許す」
キリィ『妙なテンションだな』
ちょっとずつ楽しくなってきました
D「その力、当時からあったのですか？」
「初代ってこと?もちのろん」
D「ならばなぜ、ボスにならなかったのです。あなたの思想であれば、私の理想のボンゴレを作ることもできたでしょう。―――能力だけでなく、その稀有な情報共有方法があれば不可能ではなかったはずです」
「ふむ・・・そうねぇ。私今みたいに魔王っぽくやってたり、それっぽく見せたりすることは割と間々あるんだがね。実際にそれになりたいかと聞かれるとNOよ」
D「何故?」
「だって動きずらいもの。それに私は限られた存在だし。あ、悪い意味でね。やってもいいかな―とは思うケド、明確な時間制限がない奴は特に嫌だ」
手を上げる
空中にいくつかの砲台を用意する
「それに作り出すのは苦手なのよ。壊すのがメインだからね」
はなてはなてはなてぇい!
撃て!蹂躙せよ!ここは戦場である!
みたいな感じ?
D「ヌフフ、それは残念です。乗っていただければ、ここは見逃したのですが」
「私は見逃さないし見逃されないぜ？初手Gルート行くヤツだもの」
第四百三十九話 えぇ？だっさ→←第四百三十七話 出番？ないけど
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