第四百三十五話 誓い?重たい ページ39
お、ついたかな
ちゃんと骸とDが戦ってる・・・いやぁ
「笑えるなぁ」
おんなじ顔でおんなじ髪型だもんなぁ。偶然って怖いなぁ
・・・さて、ここには来たが別に私のやることはないし、おとなしく気配を『破壊』してみていようかな
幻術見えないと本当に滑稽だよな術師の戦い
ツナ「A!」
「お、無事に・・・というか炎真君もちゃんと戻ったようで何より」
炎真「A、さん」
「呼び捨てで良いよー。しかしいいところに現れたようだ」
六道「おや、いたのですか」
「割とずっと見てた」
決着がつくまでちゃんとねー
VGに鎖がないタイプなので私的にもにっこり
ツナ「あ、あれって」
炎真「ジュリー!?」
リボーン「どうやら、守護者同士の戦いに勝利したみてーだな」
六道「当然です」
ツナ「って、ことは・・・D・スペードを倒しちゃったの!?」
六道「当然ですよ」
・・・うん？
「あ、まずい」
ツナ「A?」
「骸、サクッと肉体に戻りなよ。ちょっとでもいいけど、とにかくすぐ戻った方が良いぜ」
六道「・・・？何故です?」
察しが悪いな術者よ
「お前今、肉体ほぼ無防備だろうが」
ツナ「え？」
六道「・・・まさか」
あ、消えてクロームになった
まぁクロームはツナに任せて
「戻れた、ならいいんだけど」
ムクロウ?「・・・だめです」
うわ、頭の上に載ってきやがったこのフクロウ。骸だな
六道「まさか、わかっていたのですか?」
「いや、ほぼ勘だけど。その様子だと」
六道「えぇ、復讐者の牢獄にいる自分の体に、精神が戻れません」
しゃーない、ここは『書簡』で行くか
・・・おっ
「もっしー」
獄寺「・・・？なにして」
「Dが行ったな？」
バミューダ『その通り。そっちに向かうらしいよ』
「うん知ってるともさ。これは契約外だよな？」
ツナ「誰かと話してる？」
・・・
バミューダ『そうだね。すでに勝敗はついてる。それに、僕たちで彼を処理するのはできるだろうけど今は避けたい』
「んじゃこれで攻めてあの約束軽量化させて」
バミューダ『善処するよ』
ほぼやらないってことな気がしてならない
・・・まぁ、こっちの責任もあるからやるけどさ
とりあえず『書簡』は切る
「今からD入り六道骸の体が来るらしいよ。ただ処理を頼まれただけさね」
来たな
「一応、同僚としてのけじめもつけなきゃならん」
第四百三十六話 黒い炎？知ってるよ→←第四百三十四話 発見？それと
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