【家庭教師ヒットマンREBORN!】地球人…?いや、宇宙人?【RETRY】九人目 (ページ3)

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第四百九話　戦況？ざっくりとページ3

ざっくりと戦況を説明するならば、笹川了平が押されている
・・・おや？私逆だと思ってたんだけど

キリィ『どちらかといえば、押させているというのが正しい』

「というと？」

キリィ『来るぞ』

来るって、何――――
・・・わぁ

「爆発した！ケーキが!紅茶が!どころか机が!?」

キリィ『まぁ、戦場で何の対策もなくお茶会をしていたお前が悪いな』

ぐぬ、否定できん

リボーン「極限太陽とは違うタイプのパンチだな」

ツナ「うん・・・もう、すでに炎エネルギーがあったって感じだった」

青葉「・・・なるほど、これがVGの新機能だな」

笹川「さよう。我が晴のVGは、敵の攻撃を喰らえば喰らうほど炎エネルギーをチャージするものだ」

むぅん・・・それは、あの、晴的に大丈夫なのだろうか
どっちかといえば雷のような感じのする特性だけど。実際すでにぼろっぼろだし、青葉は無傷だし
割と非効率的では

青葉「だが、その重症ではもう一撃撃つもの容易ではないだろう。かつ、技のからくりがわかった以上こちらにも対策の手は打てる。すなわち、先ほどはなった一撃こそが最後のチャンス！もう勝ち目はないぞ！」

笹川「勝ち目がなく、手の内を見せるとでも思ったか。すべてを見せたうえで正々堂々と勝つ！それが俺の、ボンゴレ晴の守護者のボクシングだ!」

かっこいー！
でもちょっと、非効率ー!