第四百十三話 殴り込み？いやー ページ17
炎真「捕まれ!しとぴっちゃん!」
伸びるワイヤー!長い長い
・・・だけどまぁ
復讐者「何人も投獄の邪魔は、させない」
普通に許されないのでしとぴっちゃんは連行されますが
SITT・P「やっぱり優しいな・・・私シモンファミリーでよかったよ、ボス。ばいばい」
獄寺「しとぴ・・・っ!」
割といさぎ良いところ高得点
・・・しかし
炎真「しとぴっちゃん・・・紅葉にらうじ・・・そして僕の大事な・・・みんな、お前たちのせいで!」
ここで古里炎真が出てくるのは予想外だな
アーデルハイド「炎真!待ちなさい!」
炎真「沢田綱吉!今ここでお前を倒す!」
アーデルハイド「待ちなさい炎真!今あなたが戦う時ではない!」
炎真「もう無理だよ!自分を抑えられない・・・!僕の大切なものを、僕の仲間を傷つけたボンゴレを、許せないんだ!」
ツナ「それは、俺も同じだ。その気持ちがわかるのに、なぜ俺の仲間を苦しめた!お前は同じことを俺たちにしてるんだぞ!」
炎真「黙れ!君にものをいう資格はない!」
二人とも死ぬ気だなぁ
仕方ない
「獄寺とリボーンは下がってて」
リボーン「止めるのか」
「ちと厄介だが、この状況で二人とも投獄されるのはまずい」
ちょーっとなまってるしにゃー
というわけで、今にも当たりそうな二人を押さえつける
ツナ「A!?」
炎真「邪魔だ、どけ!」
「うーん手が足りんなぁ」
まぁここまでくれば何とでもなるでしょ。はいはい炎炎のおかげですー
というわけで胴体より何本か腕を生やして、頭と腕を拘束する
炎真「ぐっ」
ツナ「えっ」
「ツナ君ドン引きしてるな?とりあえず一時的でいいから正気を取り戻してほしいんだがねー」
炎真「何故、なぜ邪魔をするんだ!僕は沢田綱吉を倒す!倒さなきゃならないんだ！」
「数日前までは冷静だったはずだけども？」
炎真「何故生きる歴史ともいわれるお前が知らない!なぜ沢田綱吉に味方する!アイツは―――沢田綱吉は、僕の両親と妹を殺した沢田家光の息子だというのに!」
・・・ほう？
ツナ「・・・今、なんて」
炎真「僕の家族は沢田家光の指示によって、ボンゴレ門外顧問機関に殺されたんだ!」
ツナ「父さんが・・・？そんな、そんな馬鹿な」
む、死ぬ気が解けた。まずいな
炎真「僕は君を絶対に許さない!」
うおっ!?重力操作!?まず
炎真「君を殺すまで!」
炎真の拳がツナに届く
第四百十四話 真実?はてさて→←第四百十二話 違和感?ここからか
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