第四百十一話 決意?あと誇り ページ15
獄寺「確かに俺は十代目のために、十代目の右腕になるために戦っている!だからこそ、自分のことなんてまだ好きになれねーんだ!」
SITT・P「まだ・・・？」
獄寺「それは弱さじゃねぇ。俺の目指すボスの右腕は、今の自分よりはるか高みにあるからな!」
あっ、Gの幻影が見える気がする
獄寺「まだまだ自分にたりねーところばかりだ。だからこそ鍛えて、背伸びして、策をめぐらす」
SITT・P「わかんないよ、獄寺君の言ってること」
獄寺「UMAにはわかんねーかもな!」
いい加減人間扱いしたらどうかね少年・・・
瓜が爆弾だった
いやまぁ、うん。そのまますぎて何とも
ツナ「良かった・・・勝った!すごいよ、獄寺君!」
獄寺「いえいえこれくらい・・・いてっ!?」
「仲悪いじゃん」
最初中よさそうにしてなかった？気のせい?
復讐者「勝敗は決した」
一同「!?」
いつも変なタイミングで出てくるね君たち
復讐者「敗者は、シモンファミリーのSITT・P!・・・ではこれより、ジョットとコザァートより預かった、第三の鍵を授ける」
・・・おや？あの手紙は
A『はろーえぶりばでぃ!突然の訪問失礼しますぜ』
「ごっふっ」
唐突な私
いやまぁ過去の映像だけども。てかどこから見てんだこの視点
・・・見てるっていうのもなんか変だな。気配はなかったはずだけど
シモン『A!久しぶりだな』
A『君も割とお元気そーで何より。ちなみに本日のご用件はこちらよ』
シモン『手紙？・・・もしかして、ジョットからか!?』
A『ご名答』
なんせ当時、シモンは住所不定・・・いやまぁ、もうすでに聖地とか呼ばれているこの島に住んでたわけだけど
そこにいるのを知ってるのは、島を作った私とほか数人ぐらいだもの
ジョットにすら秘密よこれ。秘密にしてって言われてたし
シモン『何年ぶりだろうな・・・ジョットの奴、今や大ファミリーのボスだものな』
A『胃薬の量産体制が整いつつありますぜ』
・・・さて、この時の手紙私は知らんのよな。呼んでもいいけど別に興味なかったし
まぁ後のことを考えると・・・あ、何?手紙の内容も教えてくれるの?親切すぎじゃね?
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