【家庭教師ヒットマンREBORN!】地球人…?いや、宇宙人?【RETRY】六人目 (ページ49)

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第二百九十五話　戦闘準備?しゃーねぇページ49

【ブイオリヒト】

三分間の猶予、か
短いな

キリィ「端的に伝える。無駄は省きたい。スパナ、この基地についての情報管理や操作をしろ。そこまで管理できる余裕がない」

スパナ「ん、任せろ」

キリィ「沢田綱吉、山本武、獄寺隼人にはそれぞれ無線で指示を出す。極力従え」

獄寺「テメェが仕切るんじゃねぇ!」

キリィ「自分勝手に動いてもいいが、それだと負けるだけだ」

獄寺「ぐっ」

ツナ「彼の言うとおりに動こう。少なくとも、間違った戦術じゃないし」

獄寺「じゅ、十代目がそうおっしゃるなら」

キリィ「・・・もっとも、負けるのが正しいかもしれないがな」

俺もそこまで情報を集めたりしていないから、キリィがどんな考えで動くかは知らないが
なんか知ってるみたいだな。あとで聞くか

「俺は?」

キリィ「ルカンとぶつける。時間稼ぎでいい」

「なら楽だな」

アイツが『ルカン』であるなら、頑丈な三つ編みはないからな
・・・それに今はもう一つ、いや二つか。欠陥がある

キリィ「文句は終わってから聞いてやる。お前らの勝ち筋は短期決戦だからな」

アナウンス『三分経過しました。これより、チョイスを開始します』

キリィ「獄寺隼人は守備だ。沢田綱吉、山本武で敵を責める。準備しろ」

さて、うちの参謀が現状何処まで役立つか、だな