第二百九十三話 相手?そういえば ページ47
なし崩しで決まったのかもしれん
あ、大空はツナ、雨は山本、嵐は獄寺ね。そりゃまぁ予想通りっす
あとディーノがいつの間にか雲雀を説得していた。いつからそこに
白蘭「それじゃ、こっちのメンバーも発表しようか。雲は桔梗。晴はデイジー、霧はトリカブト・・・もう一人の霧はトリカブトの部下、猿にしようか」
獄寺「それじゃあ一人足りてねーだろ!」
バジル「そうだ!無印が一人いるはずだ!」
「すでに私嫌な予感してる」
キリィ「その通りだ」
マジ?
白蘭「うん。まぁ大体予想が付いたと思うけど・・・無印には、彼にやってもらうよ」
後ろから現れる黒ローブを着た男
どこ見てんだあれ。虚無?
ツナ「・・・A？」
獄寺「え？」
ツナ「え、あれ？そんなはず」
ブイオリヒト「いや、あってるぞ」
キリィ「俺がいないからな。あれが今のAだ」
「外から見るとなんかキモイね。あの姿」
ふらふらしてる。・・・ふらふらしてる？
白蘭「がんばってね、ルカン君」
ルカン「・・・」
あ、うなずいた
「どういうこと?」
キリィ「俺が出る前に人格遮断、自意識の封印、あと白蘭の洗脳を受け入れておいた。マジな人形みたいな状態だな」
「私は何処に」
キリィ「ここにいるだろ？」
いや意識の話してるんだけど
「んー、まぁ、予想通りというかなんというか。ツナ、見つけたら即座にぶっ飛ばしていいよあれ。まぁまず死なないから」
ツナ「え!?でも」
キリィ「ブイオリヒトとぶつける。ぶつかったら殺すか、逃げるのを勧めるが」
あの私強いのかな?
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