第二百八十二話 ボックス兵器?これが？ ページ36
休憩が終了のお知らせ
具体的には爆発音がした
「何事!?」
ブイオリヒト「知るか」
「お前に聞いてないやい!面白い予感がするから見に行こうぜ!」
ブイオリヒト「・・・完全に好奇心だな」
そうですとも
到着しましたら
？――――GUGAAAA!
ツナ「ッ・・・!下がってろ!」
「思いっきり怪物じゃんあれ」
すごいのがツナにかみつこうとしてる
・・・んー、見ようによっては、キツネっぽい?
でもたぶん違うわな。みょーに怪物っぽいし
ブイオリヒト「・・・るせーな」
獄寺「お、おい!何するつもりだ!」
ブイオリヒト「良いから黙ってみてろ」
おっ、急に攻撃をやめたぞ？
炎まき散らしながらボックスの中に入って・・・おや？あれツナのボンゴレボックスやん。あれだったのね
ブイオリヒト「お前に皿ひっくり返されたんだ。殺さないだけありがたいだろ」
「・・・えぇ、相変わらず食に対して遠慮ない」
獄寺「イ、今のは一体・・・はっ!十代目!」
山本「ツナ!」
・・・うーん
「今の『浮遊』の応用よな」
ブイオリヒト「エネルギーの方向を外に向けて拡散させただけだ。なくなればボックスに戻るんだろ」
「私じゃその辺の細かい調整できなかったなー」
ベクトルそうさって便利ィ
？「今のはお前が悪いぜ、ツナ」
誰だ!
？「こんな開匣を繰り返したら、使い物にならないぜ」
ツナ「ディーノさん!」
なんか白馬に乗ってきた
・・・えぇ、なんかキザっぽい。なんかやだなー前の方が親しみやすいわー
とりあえず歓迎会を開くことになったので、準備をしよーと外に出た
・・・亀だ
でっかい亀
「・・・こわ」
食われた
「サザエさん症候群を味わいました」
ブイオリヒト「・・・あぁ、そう」
「え、何そのドライな反応」
でっかい亀はディーノが持ち出したものらしく
晴れの炎と大空の炎で体調を整えるタイプの奴だったらしい
食べられて卵として復活した。うん
ディーノ「いやぁ、すまねーな。いろいろ迷惑かけちまって」
ツナ「いや、ディーノさんのはそこまでというか、怖かったのは違う方っていうか・・・」
・・・ブイオリヒト見てるね
「何したんだ」
ブイオリヒト「亀を止めただけだが」
「うーんいろいろわかんなくて怖いねー聞くのが」
まぁうん、被害は少なかったのよね、これ。多分。私とディーノしか食べられてないし
第二百八十三話 修行?いいなーいいなー→←第二百八十一話 バイク練習?楽しそう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
