第二百五十話 混乱？大変だー ページ4
よーするに「何一般人巻き込んどるんだワレ」って問いに「テメェが決めたんだろが」って返したらしい
なーるほどーぅ
ツナ「俺が・・・みんなを？」
「ざっくり聞いてた。多少知識のあるAちゃんが横から失礼するぜ！」
ずざーっ！
ツナ「A!?」
「シリアスな雰囲気嫌いなのよ。納得できなさそうだから説得するぜ」
獄寺「説得って、お前も十代目がそんな決断すると思うのか!?」
「逆に考えるのだよ。その決断をしなければこの時代も、さらに言えば巻き込まれてしまう君たちの世界もあぶねぇってことよ」
ツナ「っ！」
気が付いたかね
「仮に、だ。これらすべての行動が入江正一の罠だったパターンだった場合、回りくどすぎる。それこそ、この施設に入ってきた時点で・・・というか、ジンジャーに逃げられた時点で四方八方を敵で囲うっていう方法を入江はとれたはずよ。それこそ、守護者全員を・・・もしくは誰か一人だけ残して人質にするってのもできた。全員生かすのは非効率よね」
入江を見たらうなずいた
入江「君たちを呼んだのは紛れもなくミルフィオーレだ。けど、それなら読んだ直後に殺してボンゴレリングを奪うっていう手段もできた」
ツナ「・・・言われてみれば、確かに」
入江「それに、一刻も争うんだよ！すべてをかけてこの事態に対処しないと、君たちの仲間も死んじゃうし・・・もっと言えば、人類の危機なんだぞ！」
それはちょっと気になるが
「とにかくよ、ツナ。直感でいい。敵は誰だと思う？」
ツナ「びゃ、白蘭・・・!?」
自分で言って自分で驚いてるな
「結論出てるやん？」
第二百五十一話 白蘭？世界征服！→←第二百四十九話 それは兎も角？何故に
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