第二百七十一話 説明?あらためてー ページ25
さて
間に私の知らぬ何かを挟みながらも、とりあえず情報提供です
入江「それで、話なんだけど・・・イタリアにいたヴァリアーたちの勝利によって、ことはだいぶこちらに有利になった。あとは―――」
笹川「あとは、極限に白蘭を倒すだけだな!!」
獄寺「話の腰を折るな芝生頭!」
笹川「なんだとタコヘッド!」
山本「まぁまぁ、でもそういう事だろ?」
？『いいや？』
おっ
入江「この、声は」
？『ただの小休止だよ。イタリアの主力戦も、日本のメローネ基地も。すんごい楽しかった』
あ、ホログラム
・・・なんで赤いんだろ
入江「白蘭、さん」
ツナ「こいつが・・・!」
「白雲丹だね」
とげとげしとる
白蘭『ボンゴレ最強部隊の本気が見られちゃったりして、前哨戦としては相当有意義だったよね。メローネ基地で僕を欺こうと必死な正ちゃんも面白かったなぁ』
入江「じゃ、じゃあ、僕がだましてたのも」
白蘭『うん、バレバレだよ』
ん
「一方的じゃないのか。どっから声拾ってんだ」
ブイオリヒト「基地内部に仕込まれてんだろ」
「なるほど」
白蘭『確かに、この戦いを逆に利用して敵に寝返る計画はよくできてたし、正直ボンゴレと手を組むなんて思ってなかったけど、正ちゃんがいつか的になるってのは想定の範囲内だったしね』
おいばれてんぞ入江君
白蘭『しっかし正ちゃんもつくづく物好きだよねぇ。まだ若いボンゴレ十代目なんかに世界の命運を預けちゃうなんてさ。本当はこのまま行きつく暇なく戦力を投入してもいいんだけど・・・いろいろめんどいし、そろそろちゃんとやろうと思って』
端折ってやがる
白蘭『沢田綱吉君率いるボンゴレファミリーと、僕のミルフィオーレファミリーとの正式な力比べを、７³をかけて、ね』
第二百七十二話 勝敗?一方的に→←第二百七十話 戻って?なにしたんだろか
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