第二百六十七話 バトル?うわやば ページ21
雲雀が突撃したけど
「おっ、負けてる」
ザマァ
とか言ってられんな。割と続々やられてる
リボーン「いつまで見てるつもりだ」
「おっ」
うわ、いってぇ
リボーン「一度、お前の底時からを確かめてみたかったんだ」
「そりゃ怖い話だ。私もちょっとあそぼっと」
最近思いついたのだよ!
みつあみをあえてほどいて、即座に二つの束にして
ガキィンッ!
リボーン「む」
「みつあみ、というか髪の毛の謎の硬度よね・・・イメージはグリゼルダ」
ガイバーのあの白い奴。あれいいよね
ぶんぶん振り回すと打撃になります
リボーン「なるほどな。だが、隙が大きいぞ」
奥から打たれた
まぁうん、ぶん回してるだけだからそりゃあ隙は出るとも
とはいえ弾なら手で取るのが―――
ツナ「・・・ぅ」
「よっし」
あえて食らおう
あ、痛い。めっちゃ痛い
私が倒れた後でツナが戦ったっぽい。負けたけども
私あの後そのまま寝たので。ほら、気絶したっぽく見せるために?
「よーっす少年ども。見事負けたな!」
山本「無事だったのか!A!」
獄寺「A!お前」
「私は怪我の直りがめっちゃ早いのよ」
・・・さて
「ツナも起きてるな。よし、ならば清聴せよ諸君。私からの助言だ」
あ、もう三つ編みに戻ってます。試したかっただけだからね
「君らにゃ勝てないぜ、リボーンは」
獄寺「そんなこと」
「そも試練は終わったらしいぞ、本人曰くな。結果は不合格。まぁ負けたからね!」
あ、なんかじめじめしてるぞー空気が
「そも勝てるわきゃねーのよな。アルコバレーノだぜ相手。まず勝てないわ」
リボーンがどうしてあの作戦組んだのかは知らんがね
ツナ「・・・でも、試練では」
「試練はボス力よ。戦闘力でも勝利することでもないでしょーに。リボーンが見たかったのはほかの何かよ」
ツナ「ほかの何か、って」
「さぁ？そこまでは知らん」
はかり知らぬところですね
「さて、伝えることは伝えた!私帰る!」
獄寺「あ、てめ」
「今回の試練を一番考えるべきはツナ、アンタよ。リボーンの真意を考えたまえ」
私は助言しましたからね!
第二百六十八話 科学者?嫌いだわ→←第二百六十六話 ガチ？やるやん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
