第二百四十九話 それは兎も角？何故に ページ3
ブイオリヒト「俺はいいからお前はお前でボスにしっかり説明しとけ。仮にもファミリーを名乗るんならな」
入江「ぶへっ!?」
あ、投げ捨てられてる
んじゃあ入江の方はツナたちに任せよう。私らに関しては仮ではあるもののボスであるツナの信頼は得られたわけだし
「ていうわけで個人会議じゃよ」
ブイオリヒト「大事な局面で放置するのはよくないと思うぞ」
「今はキリィいないから怒られないもんねー」
いつもなら記録しろやボケといわれますが、今は自由じゃよ
「そんなことよりアンタよアンタ。なして体がここに。というか人格の体とか言うちょっと忘れかけた設定を今更・・・」
ブイオリヒト「ルーチェやクルィの前では言うなよ、それ」
ん、今見つかってないのはその二人と、あとカルトか
ソンネは例外だよね?うん、例外
ブイオリヒト「俺の体があの場所にあったのはまぁ、俺と多少縁があったからじゃないか?」
「縁とは」
ブイオリヒト「世界は違うがマフィアみたいなもんだな。生前の話だ」
へーそーなのかー
まぁうん、私あんまり君らの過去知らんもんな
「てかそれなら取りに行かな」
ブイオリヒト「いや、大丈夫だろ」
「なぜ」
ブイオリヒト「・・・まぁ後で気が付くだろ。今は気にしなくていい」
えー何それめっちゃ気になる―
ツナ「そんな、そんな理由で京子ちゃんたちに何かあったらどうするんだ!彼女たちだけじゃない、獄寺君や山本が、鍛える前に死んじゃうかもしれないんだぞ！」
入江「そ、それは、仕方なかったんだ。それに、僕だって大変だったんだぞ！予想外のこととか起きて！君たちが思ってるほど小さな問題じゃないんだ!そもそも、これは未来の君が決めたことだよ！」
おっ、なんだなんだー？
第二百五十話 混乱？大変だー→←第二百四十八話 と言われても？とりあえず
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