第二百四十三話 突破口?見っけた! ページ47
死ぬかと思った
がれき降ってくるんだもんなーびっくり
・・・しかし
「よかったねーツナ」
ツナ「A」
「上みなよ。目的地だぜ」
丸い装置よ
ツナ「これが・・・」
スパナ「うん、正一の装置だ」
ツナ「これを破壊すれば、俺たちは元の世界に戻れるのか」
リボーン「さぁな。少なくとも、俺たちが十年後に来たことに関係しているのは間違いねーはずだ」
まー見れば見るほど真ん丸だこと
無駄にでかいし
？「待て」
ツナ「っ!」
・・・あ
？「まさか、あの幻騎士を倒すとは計算外だった。沢田綱吉」
スパナ「・・・正一」
ツナ「入江、正一!」
うんまぁ、当初からそうだとは思ってたけど
？「待て、沢田綱吉」
ツナ「・・・お前は」
「・・・あー、ルカン?」
ツナ「ッ!?この時代の、A」
ルカン?「伝わってるようで何よりだ」
思ったより近くにいたのね
入江「まずは拳をおろしてもらおう。話はそれからだ」
ツナ「・・・話、だと？」
入江「従うも従わないも自由だが・・・従わなかった場合、彼らの命はなくなる」
隣の装置が開いた!2何あれ乾電池みたい
というか
「みんないるやん」
ツナ「入江、みんなに何をした!」
入江「眠らせただけだ。彼らが暴れてくれたおかげで、この基地は深刻なダメージを受けたのでね」
殺してなかったのか。なぜだろ
入江「お前が下手に動けば、中の睡眠ガスを毒ガスに変えることもできる」
ツナ「っ」
入江「彼らの命を救いたければおとなしく従え、沢田綱吉」
・・・拳を下した
まぁ無理だよな。無理よねー。私も無理だなーうん
入江「いいだろう・・・睡眠ガスを無効化した。まもなく全員、目覚めるはずだ」
獄寺「ぐ・・・」
ツナ「っ、みんな!」
草壁「捕まっている、ということですか」
入江「そうだ。お前たちの命は我々が握っている。下手な真似はしない方がいい」
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