第二百四十二話 ロケット?あ、やばそう ページ46
そしてやってくる大量のロケット
ロケットってーか
「幻覚じゃねーの、あれ」
ツナ「下がってろ、スパナ!」
切り離されるロープ
・・・えっ
「ぶえっ」
地面に転がる
スパナ「ぐっ」
・・・あー辛い
やっとこさおいついたらいい勝負してた
私置いてくんだもんなースパナ。大きさ違うから時間かかるのに
「何あの髑髏」
リボーン「幻騎士だ」
幻騎士って人間じゃなかったのか・・・
「ん？」
・・・うん
「了解。どこで手にしたんだかはわからんが」
リボーン「どうした、A―――ツナ!」
幻騎士の口から髑髏が飛び出す
リボーン「・・・あれは、人としてやっちゃいけねえことをやろうとしてる気がするぞ」
「なからあってるよ」
さすがに私にもわかる
骨の形状は変化して、肉付けされて
山本「ツナ・・・」
ツナ「っ!?こ、これは」
クローム「ボス」
獄寺「十代目!」
どんどん増えてくなこれ
リボーン「ツナ!そいつは幻覚だぞ!」
ツナ「わかって」
「ツナ!」
大きくなって
「それ攻撃したら死ぬほど後悔するといっておく!」
リボーン「何?」
「魂がつながってる感じ。けがをさせればおそらく本体にそれなりの被害が出るぞ」
ツナ「っ」
幻騎士「諭しても無駄だぞ!そいつらは自らの意思とは関係なく、体が勝手に怪力で貴様を締め付ける!そこの女の言った通り、そいつらは魂がつながっている。殺せば本体も死ぬぞ!」
んんー
ツナ「幻騎士、お前は、お前だけは、死んでも許さねぇ!」
「・・・だめだ、本体ならともかくつながりが切れん。つながってるのはわかるんだけど」
リボーン「無理するな。・・・しかし、どーするつもりだ、ツナ」
ツナ「・・・みんな、どいてくれ」
むっ
あ、離れた
リボーン「む、そういうことか。あいつらの手を見てみろ」
スパナ「・・・あ、あれは」
お、凍ってる
「ジョットの零地点突破か。起用につかうねぇ」
なんかだんだんジョットに似てきたなーツナ
第二百四十三話 突破口?見っけた!→←第二百四十一話 高速移動?辛い
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