第二百二十六話 マジシャン？あー ページ30
結構な長さの階段を降りまして
大人笹川「地下八階だ。この回に確か、警備システムサーバーがあるはずだ」
ラル「サーバーをダウンさせれば基地内の監視施設をマヒさせることができる。その隙をついて主要施設と入江正一へ接触を行う」
「うぅむ、実に面倒くさい・・・敵施設でなければ幼児真似でもしておとりになったのに」
不便だ―
ラルのステルスリングと、ジャンニ―ニの発明品により警備を回避しつつ
警備システムに到着です
ラル「俺が先に行く。お前たちは・・・まて！来るな！」
ツナ「ラル！？」
攻撃された！
多分警備システムじゃないな。あれは死ぬ気の炎だった
？「フフフ。ランダムに増え続ける標的の規則性を見破り、間一髪カウンターを合わせるとは。さっすが、アルコバレーノのなりそこない」
・・・うん？この声
？「フフフ」
パチン！
あ、いいな指パッチンで電気つけるの。かっこいい
・・・しかし
ラル「・・・その出で立ちは」
「ジンジャー・ブレッド？」
ツナ「え？」
「んー、そう。確かそんな名前だ。ジンジャーだろ君」
ジンジャー「・・・フフフ。アハハハ！すごい、君まで過去から来てたんだ！」
「なんで生きているのさ。アレハンドロは死んでんじゃねーの？」
ジンジャー「僕は
・・・主がいなくても生きれるのね
ツナ「知り合い、なの？」
「んー、今知り合いじゃなくなった」
ジンジャー「しかし驚いたなぁ。まさかこんなところまで敵が来ているとはね」
第二百二十七話 討伐？まぁうん→←第二百二十五話 敵?お、お前は
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