第二百二十五話 敵?お、お前は ページ29
落ちた
「んぎゃふっ・・・ナイス判断」
山本「ツナ、大丈夫か?」
ツナ「う、うん。なんとか」
あの空間で刀振るえるのもとっさに声がけできたツナもやばいと思う
大人笹川「しかし、なぜレーザーが」
？「それは、俺が押したからだ」
何奴っ！
敵「ゲハハハハ！モグラでなく、人間のガキだ！」
・・・ぶはっ
「戦闘服・・・っ」
アレ！あれ戦闘服！
ベジータ着てた！
敵「幸運だなあ！お前たちのおかげで、兵器の威力をみることができるなあ！威力を感じるためには、生身の人間が一番だなあ！」
肩パット・・・！
敵「ばっははーい」
ちゅどーん！
・・・まぁ良い威力だとは思うのだが
山本「今の誰だ？」
ラル「俺ではないぞ」
大人笹川「同じく」
ツナ「俺も何も」
獄寺「俺っす」
ツナ「ありがとう、獄寺君！」
「やばい。なんだろう。阿呆さ極まってさらに滑稽なんだけど。笑っていい？」
敵「ごの・・・てめえら！」
・・・まぁ、それはそれとして雷を確認できたのはよかったな
雷は、えー、硬化か。今の私だと耐久力に難ありだから便利っちゃ便利
「とりあえずちょっとくだせぇ。戦力固めたい」
ツナ「大丈夫？」
「あれなら問題なし」
ボックスとリングを完全に使えるような奴なら難しいけど
あいつ油断してるし、馬鹿そうなので
「んじゃま、行きますかねー」
手と足をぶらぶらしながらちょっと身長伸ばして
敵「伸びだ？」
「よーいー」
飛び上がって肩の無駄にでっかい奴に乗る
でそのまま首輪まりをぐるっとして
「しょっと」
敵「くかっ」
ロープを引っ張る
・・・このぐらいかな？
よし、動かない
ツナ「・・・死んでない？」
「ギリ生きてる」
山本「ははっ。暗殺者みてーだな」
獄寺「・・・単純にこえーな」
「・・・ん？過去の私はヴァリアー所属だった時もあるのよ？」
ツナ「えっ」
まぁ、最初のころだけだけど
第二百二十六話 マジシャン？あー→←第二百二十四話 隠密?突入です
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