第百九十九話 登場？うわぁ ページ3
ビアンキ「リボーン!もう離さない、愛しい人!」
「十年で大した変化がねぇ・・・私か!?」
ツナ「いや、なんか激しくなってるような・・・」
そりゃまぁ、死人に合えれば当然というか
フゥ太「無理ないよ、ツナ兄。この時代だと、リボーンもツナ兄も、A姉も死んじゃったんだ」
「あれ私そんな呼び方だっけ」
ツナ「フゥ太!?でかっ」
フゥ太「やった!ツナ兄より高い!」
リボーン「これで情報がそろったな」
大人雲雀「・・・ねぇ」
あっと
大人雲雀「これ以上群れるというのなら、噛み殺す」
「おーっと！」
いちぬけたー！
さて、癇癪を起こしたひばりんが逃走したので
草壁さんからお話をいただきます
草壁「では、雲雀の代わりは私から。まずヒバードですが、黒川花の要請で我々が飛ばしました」
「む、黒川?なぜに黒川?」
ツナ「あ、それが、京子ちゃんをかばっててくれたんだ」
「ほう・・・？」
はて、なぜ黒川は無事なのだろうか。多少知ってる(らしい)ハルは兎も角、まったく関係のないきょうこ・・・
あ、笹川の妹か。めっちゃ関係者じゃん
てことはただの友人枠でボンゴレと関係ないカタギ判断されたと。なるほどなるほど
草壁「我々とボンゴレの取り決めでして、ある経路からSOSがあった場合、その方角へヒバードを飛ばす取り決めとなっていました」
「ヒバード優秀過ぎん？」
ひよこだと思ってたら違ったし。なんだろうあの鳥
私知らない
ツナ「なんでそんな変わった方法で？」
ラル「予備の情報伝達システムだな」
笹川「その通り。ただ申し訳ないことに、バッテリーの接触不良でこんな事態になってしまい・・・」
ジャンニーニ「やはり故障でしたか・・・」
リボーン「その『我々の組織』ってのは一体何なんだ?」
草壁「平たく言えば、並盛中学風紀委員を母体とした、秘密地下財団です」
ツナ「まだ風紀委員関係してるの!?」
「あんだけ畏怖されてて秘密とは」
町全体で畏怖されてる風紀委員てなんだろうね
そもそも委員会なのだろうか。委員会って何だろう
フゥ太「そういえば、大人のツナ兄に聞いたことあるよ。その財団で雲雀さんがボックスの調査をしていて、そのために世界を飛び回ってるって」
草壁「これから先は、雲雀さんに聞いてください。雲雀さんも、しばらくここにいるので」
第二百話 過去へ戻る?敵の確認→←第百九十八話 風紀?変わらんなー
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