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序章‐6 怪我はするけども ページ9

「ッ」

まぁ、気が付いていたかと聞かれたら、気が付いていなかったと答えよう
そこまで探知能力を広めているわけじゃない。加州清光と戦ってる敵は、偶然、何となく察しただけ

A子「A・・・?」

「んー・・・痛い」

まぁできることをやらなかったってわけで責任は私にある
というわけで、時間遡行軍とA子の間に割り込んで、傷を受けたわけだが
目ですか。殺しに来てますね。片目切られたわ

A子「A!目が・・・!?」

「いてーな」

A子「すぐに治療しなきゃ・・・!」

いやまぁ、治療しなくても治るけどさ。外傷なんてあってないようなものだし
・・・まぁ、まだ人間のふりをしているし、このままでいいか

加州清光「主ッ!!!」

黒服女「行けない!目を離さないで!」

あっ、あっちもやられてしまっている
なんだ、お互いにやられちゃったのかー・・・フム

「壊すか」

A子「ッ!?」

しゃーないな。私を傷つけて私のモノも傷つけたんだもんな
うん仕方ないな。木っ端みじんに壊してやろう
神殺しは得意だ


?「圧し斬る!」


目の前で飛び散る血糊
・・・まってあの骨の見た目で血があるんですか!?
いやそれよか誰!?ちょっと今見えないの!右目切れてるの!

?「大丈夫ですか?」

「おう?おう。うん、多分」

んー、顔が見ずらい
って

「私よか向こうの・・・おや」

助けられてた。目の前の人以外にも何人かいるのか
これ、もしや

黒服女「へし切長谷部・・・無事間に合ったみたいですね」

へし切長谷部「すこし遅かったようですが・・・えぇ、間に合いましたね」

どこみて・・・っと、加州清光は
あ、無事だ。なんか他にもいっぱいいる

へし切長谷部「とりあえず、けがの手当てを。我が主が、一度本丸に来てはどうかと提案しております」

黒服女「・・・いえ、連れて行くのは彼女たちだけで。我々は本部に一度連絡を取ります」

なんかとんとん拍子に話が進んでいるなぁ
結局私どうしたらいいんだ?

序章‐7 本丸ってこういうとこ→←序章‐5 やっとこさ出てきたねー



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作者名:シユウ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年1月12日 15時

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