【盾の勇者の成り上がり】戦闘員?そんなことよかご飯くれ

第二十話　女王政？しらんねぇ ページ20

「へぇ、女王の方が偉いのか、この国」

メルティ「えぇ。私の母上のほうが権利としては上にあります。今は不在なので、父がかわりに」

「え、でもそれだと君の姉が次の女王に・・・えぇ・・・」

メルティ「いえ、王位継承権は私の方が上なので」

「ほう、妹の方が上とな」

ナオフミ「・・・まて、それだとアイツ。女王不在の隙に好き勝手してたってことか」

「めっちゃ笑えるよな。メルティ、女王になったらヤバそうだぞ、ここの政治」

メルティ「えっ」

ていうか
なんだかんだと仲良くなってるやんけ








とりあえず王都に到着

メルティ「ありがとうございました」

ナオフミ「あぁ」

「んじゃ私メルティ送るから」

フィーロ「あ、フィーロも送る!」

ラフタリア「でも、Aは姿が知られていてまずいのでは?」

おっと、その問題があったか

「んじゃあちょっと待ってて」






「これでいいか」

ラフタリア「か、髪を切ったのですか!?」

ナオフミ「いやそこじゃないだろ」

俺だ。つまり男だ
これならばれないだろ、まず。まぁ亜人扱いはされそうだが

「髪はまたすぐ伸びてくるから問題ない。これならほぼ別人だろ?」

ナオフミ「ま、まぁそうだな。口調も変わるのか・・・」

「男バージョンの時はちょっとな。とりあえず行ってくる」

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