【めだかボックス】え、神様？いやいやいや

第四十話　選挙?その内容は ページ41

ガッ
え、何が起きたのかって?球磨川が自前のネジを長者原に刺したんだよ
受け止められてたけど

球磨川「『・・・うん。合格。宜しくね長者原君』」

名瀬「・・・ついてるぜ。長者原くんならどんな圧力にも応じない。徹底的に公平に、この生徒会戦挙を仕切ってくれるはずだぜ」

「けどもその裏を返せば、そっちが負けたらリカバリは効かないってことだよねー」

めだか「・・・うむ。公約通りに十三組が抹殺されようと学園が破滅しようと、躊躇なく生徒会役員に選出するだろうな」

公平ほどひどい物はないと私は思うねー

善吉「・・・つまり勝てばいいってことだな。俺は敵が球磨川のほうが勝ちやすい。不知火やA、江迎を相手にするよりよっぽど楽だぜ」

めだか「善吉・・・」

善吉「それと球磨川。ひとつ言わせてもらうぜ。人生はプラスだ」

あ、なんか雷が鳴ってる気がする
まぁいいや。今回は観戦だし、フェイと一緒にみてよーっと






最初の形式は『毒蛇の巣窟』
十三の決闘法の中で、最も残虐なルールらしい
で

「うっわ、全部毒蛇・・・おいしいかな」

フェイタン「何でも食べようとするのやめるね」

前に捕まえた大蛇、意外とおいしかったんだよなー

長者原「正式にはトカゲ目クサリヘビ科のハブにございます。咬まれれば命が危ないとお考えください」

その後、運ばれたのは巨大な金網
四つ角にあったポールに網をはめて、その上で戦うそうで

「それってつまり、少しの振動で金網が下に下がる。完全に下がったら毒蛇の餌食と。えぐいねー」

長者原「ルールは単純です。人吉さまが持つ腕章を球磨川さまがとれば球磨川さまの勝利。守りきれば人吉さまの勝利です。ギブアップはあり。制限時間はありません。なお、Aさまの言うように下に落ちた場合は両者失格となります」

というか、両者死亡してるよね

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