【ノラガミ】あー武器?いや神だけど私

第十四話　お花見?やるやるー ページ14

河原でお花見です

「えーっと、貧乏神こと小福ちゃんとその神器大黒、天神さまとその神器いっぱい、毘沙門とその神器いっぱい、あとヤトとユキネとひよりと・・・私と神凪と神威、と」

いやぁ、なにこれ
見る人が見れば卒倒する光景ではなかろうか?

ひより「というわけで、神様と、新規の皆さんのますますのご発展を祈りまして、かんぱーい！」

一同「かんぱーい！」






「次」

ヤト「・・・っ!」

毘沙門「・・・!」

ただいま、ワイン日本酒カクテルで飲み比べてる

「次ィ!」

神威「・・・かあ・・・とお」

神凪「初めて見た・・・」

大黒「まて、スルーしていたがアイツは誰だ!?」

神凪「母さん・・・」

「両性だからな。もともと男なのもあって酒飲むときとか特定の場所でこうなる・・・まぁ気にすんな」

ユキネ「性格も変わってるよなアレ・・・」

「逆に考えろ。あの性格で男になったらどうなる？オネエだ。それは嫌だ」

ひより「改めて、Aさんってどんな神様なんですか?」

「どんな神？」

どんな神、か
そうだな。しいて言うなら

「・・・神殺し?」

一同「・・・え？」

「生まれた元は神殺しだしいまだに願われてるのも神殺しか。言い方を変えれば親殺しになるかもしれないがまぁ神殺しで会ってるだろ」

ぷはぁ

「つっても対象はいまんとこ一人だからそんな目で見るなって。この世界じゃ誰も殺さねーよ。多分」

多分ね

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