【魔法使いの嫁】赤毛?・・・誰!?

第二十一話　起きた?おはよう ページ22

チセが目を覚ました
すごい緑色で綺麗な目をしてるし・・・なんか植物生えてる
なにあれすごい

オベロン「おはよう、良い夢は見れたかい?」

チセ「・・・あ、あの」

エリアス「チセ、おはよう」

チセ「エリアス!」

おぉう、抱き着いた

「やほーちーちゃん。私も人のこと言えないけど遅いお目覚めで。怪我があるなら治療しますがいかがなものだろうか？」

チセ「・・・A？」

「YES!・・・ってよくわかったねー」

チセ「中から見てるとき・・・その姿だったから」

「ふむ、なるほど」

それちょっと興味深い

チセ「・・・あれ？てことは、私」

「主導権お返しいたしますぜ。まぁチセの中に戻ることは可能だけどねー。あ、エリアスもしかして私追い出されたりする?それはそれで困るのだけども」

エリアス「いや、別にいてもいいよ。既に家には銀の君もいる」

「やたー!野宿反対!」

最悪『時の空間』だけども






オベロンに絡まれてるなーエリアスとチセ
なんだ初々しい。私ちょっとにまにましちゃう

ティターニア「ところで、Aといったかしら」

「はいはい」

ティターニア「二人の事頼むわね。守護神なのでしょう?」

「ん？おー。期間限定ではあるが、ちゃんと守るぜ。お世話になるんだしにゃー」

ちなみにこうやって言って、無事だった人は少なかったりする
いや、基本自分主義なもので

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