第二十話 妖精?おうさま ページ21
なんか来た
「絶世の美女・・・!これはひどい」
相手を見て私を見てこれはひどい
いやまぁ、元男というか男にもなれる身としては何とも言えないけど、うん
酷くはないけどあっちの方がきれいな人ですね畜生
エリアス「彼女は妖精たちの王、ティターニア」
ティターニア「名を呼ぶのは、夫のほかにはお前だけよ」
なるほど女王様
エリアス「王は何処に?」
ティターニア「五月蠅いから置いてきたわ。今日は、お前とお前の雛の顔を見たかったんだけど」
うおう、近づいてきた
ティターニア「不思議な匂いね。貴方が雛・・・というわけでもなさそうね」
「雛ってのは、おそらくチセのことやね。んー、まぁチセの守護神的な。間違ってはないと思うぜ」
ティターニア「ふぅん・・・まぁ、悪い匂いじゃないし、おそらく何をしても勝てないから手を出すのはやめておくわ」
「そりゃどーも」
ティターニア「それよりソーン、お前の妻を紹介してもらえる?」
おっと、妻という噂がすごいことに。がんばれチセ
?「うわぁー!赤毛だ!これはいい魔法使いになるよ」
「なん、だと?」
同じ声・・・だけど全然違うね
うん、違うわ
ティターニア「オベロン・・・なんでここに」
オベロン「ん?あれれー?見つかっちゃった」
ティターニア「隠れる気ないでしょアンタ」
エリアス「妖精王オベロン、それは玩具でも人形でもありません。離れててください」
「そーだそーだ!チセちゃんに手を出すもんなら守護神を勝手に名乗る私が黙ってないぞー!」
オベロン「おぉ怖い怖い」
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黒猫 - わーい、家族集合フラグだー(歓喜) (2018年6月25日 23時) (レス) id: 999397a3e4 (このIDを非表示/違反報告)
毒りんごの皮(プロフ) - 続編おめでとうございます! (2018年6月23日 16時) (レス) id: 1039be5d81 (このIDを非表示/違反報告)
(゚∀゚)ラヴィ!! - はぁ、、、 ほんとすこ (2018年6月14日 23時) (レス) id: e215e85756 (このIDを非表示/違反報告)
koyuki Siro(プロフ) - 続編おめでとうございます。 (2018年6月3日 2時) (レス) id: 4c181e49b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルルカン | 作成日時:2018年6月1日 23時