【魔法使いの嫁】赤毛?・・・誰!?

第三話　洗濯?お風呂 ページ3

お風呂借りました
服脱がせようとしたのでとりあえずアッパーした。変態死すべし慈悲はない

エリアス「に、人間はこれだから・・・」

「人間云々以前にモラルの問題がある。何のために服を着てると思ってるのやら」

そもそもこの体どう見ても私じゃないからね。ヘタに見せたらかわいそーじゃない
・・・いきなり生えた三つ編みだけは私という直感があるけど。え、何その面白体質面白くない

エリアス「・・・あったまったら出てきてくれよ」

「はーい」

しかし薬草風呂。大変気持ちが良いです
こういうのも面白い

「・・・確認してなかったがキリィさんや、これはどういうことかね?」

キリィ『俺が知るか』

だよね

キリィ『・・・状況はハイスクールの時と同じだろうな。一種の成り代わりに近い。ただこの場合は憑依といった方が良いかもしれないな』

「憑依したら三つ編み増えたな確か」

BLEACHのあたりで

？「あら？なんだかおいしそうなにおいがすると思ったら、かわいい人の女の子じゃないのん」

「人?」

あ、この子人か。私は人じゃないけどそれは中身だからな

「てか、妖精?」

妖精?「あたしたちを人間の言葉でいうと人間だけど、でもそんな無粋な言葉で呼んだら駄目よ?」

妖精?「そう、お隣さんとか」

妖精?「いい友達とか?」

親しんでくるなー
どっちかって言えば妖精よりハーピィっぽいけど

妖精?「ねぇ、あなたスレイ・ベガよね？スレイ・ベガを弟子にするなんて、茨の魔法使いはおかしな真似をするものね!古の金庫より、妖精の国に咲くどんな花よりもかわいい尊い蜂蜜酒」

妖精?「かわいい」

妖精?「かわいい」

妖精？達「私たちのロビン!」

ロビン?

妖精?「愛するあなたが魔法使いになるのなら、私たちは何度だって力を貸してあげるわ」

「はぁ」

何だこの子ら

エリアス「A、大丈夫かい?のぼせたりしてないかい?」

「おー。ゆったりお風呂気持ち良し・・・とはいえのぼせるのは嫌なので上がります」

あ、いない

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