第百七十九話 裏切り?違う違う ページ31
やってきたのは懺悔室
という名の部屋。すごい広いね。いい部屋だと思うよ
プッチ「基本的にここに近寄るものはいない。看守でさえ・・・それで、君は一体何者だ?」
「『破壊』解除・・・と。そうだなー、なんていえば納得がいくかな?」
プッチ「では質問を変えよう・・・先ほどDIOという言葉を出したが、どういう関係だ?」
おや？
「ふむ・・・その感じ、肉の芽ってわけでもカリスマにやられたってわけでもなく、純粋にDIOを好いてるんだねー。いやー良い事だよ。アイツ友達いなさそうな性格してるし・・・部下はいっぱいいたけど」
プッチ「質問に答えてもらいたい」
「OK。簡単に言えば、家庭教師」
プッチ「・・・？」
「最初は家庭教師で、次は敵。その次も敵で、そのあと部下。育ての親で、今は大家」
プッチ「かて・・・てき？」
混乱しちゃってる
当たり前かー
「ま、アイツ過去語らないもんなー。じゃあ通じる人には通じる名前を言っておこう。『A』って名前に聞き覚えは?」
実は徐倫と一緒の時、一切名前を言ってません
なぜか?だって
プッチ「A・・・まさか、彼の探していた・・・!!」
こういう反応があるから、大体
アイツ結構私のこと探してくれてたらしい。なんだよ、優しいじゃん
「YES。それが私。これでもDIOより長生きしてるのよー」
プッチ「そのDIOの探し人が、私に何の用だ?」
警戒半分、好奇心半分・・・かな
「ぶっちゃけ勧誘。あと伝言かなー」
プッチ「伝言？」
「『いけるとこまで行ってみろ』、だって。まぁそれについて私はよく知らないから助言はしない。逆に邪魔もしない・・・けど」
これ毎回言ってる気がする、こういう敵に向かって
「もし、私の誓約の一つである『ジョースター家を最優先に守る』っていうのが脅かされた場合、敵対するよ。それ以外は相談相手にもなるし、DIOの情報も上げよう。私は徐倫さえ死ななければどうにでもなるし・・・で、どうよ」
第百八十話 ほう?・・・とすると→←第百七十八話 いた?会っちゃった
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華夜 - いつでもいいんで［BORUTO］お願いします！ (2017年11月11日 21時) (
レス) id: af4af3a765 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨 - くたばれ星族同盟www思わず吹き出しましたwwww (2017年11月10日 5時) (レス) id: 7b63283146 (このIDを非表示/違反報告)
リンネ - 最高です！ (2017年11月5日 17時) (レス) id: ee8fc2ac91 (このIDを非表示/違反報告)
グラキエス - 面白過ぎて、お腹いたいwww あと、この続きを見るの楽しみに待ってます！！！ (2017年11月5日 8時) (レス) id: de0ccf2e06 (このIDを非表示/違反報告)
二ツ神ヤマト - ディアボロが不憫すぎたwww更新頑張ってください！ (2017年11月4日 17時) (レス) id: 72e138f423 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルルカン
| 作成日時：2017年11月2日 1時
