【ジョジョの奇妙な冒険】家庭教師?世代かー 三人目

第百二十二話　カーズ?目覚めた ページ24

カーズ「・・・」

DIO「本当にコイツが石仮面を作った張本人か?」

吉良「なんというか・・・無表情だな」

「考えるのやめちゃったからなー・・・」

カーズ、氷から解けたけどまだ考えるのやめてた
うーむ、これどうしたらいいんだろうか

「・・・あ、そうだ。ちょっと待ってて」

DIO/吉良「？」







カーズ「――――ジョジョォ!貴様ッ!この手で葬ってくれる!」

「おー、起きた起きた」

DIO「何ィ!?ジョジョだとォ!?」

「そこの吸血鬼説明するからちょっと黙って」

まったく

吉良「それで、何故目が覚めた?ああもあっさりと」

「あそこに人いるやん。具体的には私の作った人形だけども」

吉良「ああ」

「あれな、ジョセフ・ジョースターの若いころ。吉良にわかりやすく言うと、仗助のお父さん」

吉良「何!?」

DIO「なるほどな・・・あれがジョセフか。だがお前もあのたびには同行していたんじゃあないのか?」

「してたけど男だったし。どうせなら敵対心抱かずに接したい」

究極生命体には結構興味もあるし
というわけで、まず追い掛け回されているジョセフの人形を『破壊』
あ、ここは私がひそかに作り上げた地下のバトルルームです。『切断』結界の応用を聞かせているから吸血鬼がロードローラーを投げようが殺人が爆発させようが究極生命体が吸収しようが外には全く影響がないのです
うん、能力強くなってない?

カーズ「ぬっ!?どこに消えた、ジョジョォ!」

「落ち着きなさいな究極生命体。あれ偽物だから」

カーズ「何ィ!?誰だ!」

「A」

首かしげられた
・・・名のってないっけ?

「君さっきまで宇宙空間にいました。OK?」

カーズ「むっ!?お前は・・・宇宙空間で見た記憶があるな」

「あれ？覚えたんだ。そうそう、考えない方が良いよーって何気に言った。マジで考えないとは思わなかったけど・・・まだ数十年だぜ?」

早い帰還だね

「まぁそれは兎も角、君にはこれを上げよう」

カーズ「・・・？なんだ、これは」

「俗にいうポゲホッゲホッ!」

なんでむせたし

「・・・まぁやってみればいいさ」

カーズ「むぅ・・・？」




カーズがポケモンにはまった。てかゲームにはまった

「悪役の買収が簡単すぎてワロス」

DIO「何か言ったか?」

「なんにもー」

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