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第五十五話 栗拾って?一個二個 ページ7

グリム「―――てことがあったんだゾ」

エース「いや、絶対ソイツ管理人じゃないっしょ」

「状況的に他の寮の上級生だと思うがね私は。黄色いベスト着てたし」

一応、この学校はベストで何量かわかる感じっぽいし。あと腕章と魔法の杖の色も
エースとデュースは赤色だし。まぁデュースかっちり着てるからベスト見えんけど

デュース「黄色・・・というと、サバナクロー寮だな。もしかして、ナイトレイヴンカレッジって不良が多いのでは・・・?」

「いやそれ今更。あとちょっとしたブーメランでは」

まぁうん、直接的に言っちゃえば悪役信仰の学校だもの。仕方ない
まぁそれがこの世界全体で信仰してるのかこの学校だけで信仰してるのかで変わるけど

エース「・・・うし、かなりたくさん拾えたしこんなもんっしょ。トレイ先輩のところに行ってこよーぜ」

トレイ「にゃっはー!タルト楽しみなんだゾー!」

「私もレシピは楽しみだ―」









トレイ「おかえり。ずいぶんとたくさん拾えたな」

グリム「これならでっけータルトが作れるんだゾ!」

「あれ、数じゃなく大きさ?」

トレイ「まぁその分、これだけの寮をむくのは大変だと思うが・・・がんばれよ」

あれ無視?

デュース「これ全部か・・・気が遠くなるな・・・」

トレイ「お菓子作りは下ごしらえが大切なんだ」

エース「へーへーわかりました。こーなったらとことんやってやろーじゃん!」

「そー頑張ることでもないと思うがね。このぐらいなら簡単でしょ」

デュース「いや相当な量あるだろ・・・まさか」

「まさかまさかの掎角い・・・こりゃちげーや。まぁこうして」

おっと、形式的なことをしないといけないんだな
んじゃまぁマジカルペンを出して

「ほい」

さぁ栗が一斉に空を飛びます!すごい!
そしてそれらが勝手に皮むきを!・・・あれ、栗ゆでただろうか?まぁいいか。どうにでもなるし

トレイ「・・・すごいもんだな。しかし、魔法は使えないんじゃなかったか?」

「うーん、でも使えるからなぁ」

そのへんどうやりゃ良いんだ学園長。あとできいとこ

第五十六話 貝だし?買い出し→←第五十四話 猫耳?・・・ねこ?



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3番目 - 続編おめでとうございます。リクエストで、キングダムお願いします。 (2021年1月11日 8時) (レス) id: 18b5c09236 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - やっぱり面白いです!頑張ってください!続き待ってます! (2020年12月10日 13時) (レス) id: c97e70c31b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アルルカン | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年12月4日 7時

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