第七十六話 暴走?まっかっか ページ28
エース「なんでも思い通りになるはずないだろ!そうやってすぐ癇癪興すのが赤ん坊だっての!」
リドル「今すぐ撤回しろ!串刺しにされたいのか!」
エース「やだね、絶対にしねぇ」
「やれるものならやってみろーい。自分の思い通りに動かないから切れて暴力を振るう。これが癇癪じゃないならなんなのさ」
リドル「うぎいいいい!!」
よし、いい感じに怒ってきた
ケイト「ちょ、ガチでヤバいって！お前ら逃げろ!」
逃げる?はっはっは!
「今面白くなってきたとこじゃないのさ!」
リドルが薔薇の木を操り始めた
魔法なんでもありだなー
リドル「薔薇の木よ、あいつらの体をバラバラにしてしまえー!!」
クロウリー「いけない、避けなさい!」
「避けんでいい」
手を伸ばす
一応ペンも構えて
「『蘇生』」
蘇生は蘇生。細胞の存在するものを操る力
回復をするのも、操り動かすことも可能だ
「のけ」
リドル「っ!?どうした、なぜ動かない!」
「支配権はこっちの方が上ってことよ」
リドル「くそ!お前の魔法を封じてやる!
「『切断』・・・それは私には効かんよ」
リドル「なんでだ!僕は最強なんだ、僕は正しいんだ!なのに何で、僕の魔法がきかないんだ!」
「そりゃあ―――」
トレイ「もうやめろ、リドル!これ以上はお前が孤立していくだけだ!皆の顔を見て見ろ!」
リドル「なんだよ、君も僕が間違ってるって言いたいのか!?ずっと厳しいルールを守って頑張ってきたのに!いっぱいいっぱい我慢したのに!僕は、僕は・・・信じないぞ!」
クロウリー「いけませんローズハート君!それ以上魔法を使えば、魔法石がブロットに染まり切ってしまう!」
ブロット?
ようわからんが、まぁ
「ルールを守る奴が全員正しいのなら、そも正しさや悪とは別にルールなんてものは作られないのよ。じょーしきを考えな」
リドル「そんなはずはない!ボクは、僕こそが!絶対絶対正しいんだ―――――!!」
終わり
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３番目 - 続編おめでとうございます。リクエストで、キングダムお願いします。 (2021年1月11日 8時) (
レス) id: 18b5c09236 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - やっぱり面白いです！頑張ってください！続き待ってます！ (2020年12月10日 13時) (レス) id: c97e70c31b (このIDを非表示/違反報告)
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