第七十三話 事情?説明 ページ24
「―――とまぁこんな感じで」
クロウリー「なるほど、そんなことが・・・」
「一応聞きたいんだが、転寮とか可能なん?」
クロウリー「可能ですよ。ですが、今の寮は魂の資質によって闇の鏡が選んだものですから、帰るとかなり面倒な手続きや儀式が必要になりますよ」
エース「転寮かぁ。でもそれって、アイツに負けて逃げてる感じがしてスッキリしねえなぁ」
クロウリー「なら、ローズハート君に血統を申し込んで君が寮長になってしまえばいいのでは?」
「え、寮長って決闘して決めんの?」
クロウリー「いろいろありますが、決闘もその一つです。前寮長に指名されたりなどほかの方法もありますが、一番簡単でしょう?」
エース「でも魔法による私闘は禁止なんじゃ」
「それは私闘だからでしょ」
クロウリー「えぇ。正式な手順を踏み学園長立会いの下行われる決闘なら話は別です」
トレイ「決闘の相手にハンデをかますことは禁じられているから、リドルに謝ることなく首輪も外せるだろうが・・・」
「ならやってみれば?リドルに不利こそあれエースにゃ利点しかないし」
エース「・・・よし、いっちょやってみるか」
デュース「なら俺も」
グリム「オレ様も!」
「ほかの寮生はダメだろ」
トレイ「・・・本気か?デュースまでそんなこと言いだすとは」
デュース「そうですか?男なら一度はテッペンとってみたいじゃないすか」
「狙うならチームの頭よな!」
クロウリー「では、決闘の手続きは私が請け負いましょう」
よーし!
「なれば作戦会議だ皆の衆!あの生意気な小僧をこてんぱんのぎったんぎったんにしてやるぞい!」
第七十四話 決戦?さぁいくぞ!→←第七十二話 解決策?それならば
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３番目 - 続編おめでとうございます。リクエストで、キングダムお願いします。 (2021年1月11日 8時) (
レス) id: 18b5c09236 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - やっぱり面白いです！頑張ってください！続き待ってます！ (2020年12月10日 13時) (レス) id: c97e70c31b (このIDを非表示/違反報告)
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