【銀魂】超強くて超可愛いあの子はあの人の妹―――！？ 〜第一章〜

第３訓 ページ4

引き続き沖田side


血を見つけたところから、人を見つけるまでは、時間はかからなかった。





土方｢おい、あれじゃねぇか！？｣

沖田｢そうみたいですねぃ。



いってみやしょう。｣




そして、俺と土方さんはそいつに近づいた。



あ？こいつ…。





土方｢た、高杉晋助？？｣







確かに…すげー似てやがる。



だが、こいつは…






沖田｢違いやすぜぃ。土方さん。


こいつは、女だ。

それに、眼帯をしてやせん。｣






土方｢言われてみれば…。





まあ、とりあえず運ぼうか。｣





沖田｢そうし―――っ！？｣





土、沖｢―――――(殺気)！？｣


ふと、土方さんのほうを見る。




すると、土方さんに迫る剣――。





沖田｢――土方さん！後ろでさぁ！！｣






土方｢っっっち！！｣





間一髪のところで、敵の剣を防いだ。



だが、今は戦っている暇はない。


俺は、いそいで女を抱き抱えた。





沖田｢土方さん！今回は引きやすぜぃ！！｣


土方｢分かった！｣





敵｢まてぃ！あの女を逃がすなぁぁぁぁあ！！｣


―――――――――――

屯所前




沖田｢に、逃げ切れたみたいですねぃ…。



もう、来てやせんよね…｣


土方｢…あぁ、とりあえず入るか。｣


沖田｢はい…。｣



そして、俺達は屯所に入った。

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