[妖怪学園Y]転生少年は元医者(成人)！part11

四百六十話 ページ2

ナユ「しかし、霧隠君達が“憑依状態の身体にダメージを与えることができる”と知ると、



私そっくりの“アンドロイド”を、別の人間の身体から操るという形で、



来星ナユを演じ始めました。




そして用済みとなった私自身は、風紀タワーの中に再び監 禁されることになったのです。




ですが、臼見沢先生によって、助けていただきました」




臼見沢先生凄いな...




マタ「えぇぇっ！？」




臼見沢「こほんっ」




ナユ「私達は地球を狙う者達を、“N星人”というコードネームで呼び、



身を隠しながら戦う準備をしてきました。




だからこそ私は、戦いの鍵となる存在である、



生徒会長の霧隠君を助けたのです。




...魔使さんの力も、お借りしましたが」




あー、助けたやつね




キク「おー、凄いなセツナ！」




『...』




庇って一回死にかけたなんて言えない...！！;




フブ「つまり、貴方の目的も...」









？「私達と同じという訳だな」




あ、ラント君...と、生徒会のメンバー達だ




ラン「...？




1人増えてないか？」




あ、お父さんのことか




ラン「...兄さんに近すぎないか？」睨




キク「ん？自由だろ。なぁセツナ」




やっべぇ多分ラント君から見たらお父さんただの不審者...←




『...紹介しよう。




こっちは“弟”のラント。



こっちは“父”のキクだ』




ラン「...




.....父...？？」




キク「...




.....弟...？？」




あ、すんごい混乱してる☆←

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