【あんスタ】私の許嫁はキラキラ笑顔の一等星！？【明星スバル】Part4 (ページ31)

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許嫁153 ページ31

その言葉を聴いて私の脳は停止したかのように真っ白になった。

「……私が貴方のモノになれば本当にスバルに何もしない？」

「あぁ」

「……スバルの友達にも？」

「あぁ」

「私は……スバルと会えなくてもファンとしていることは…？」

「それは認めない」

…自分勝手すぎる…ファンでいることも許してもらえないなんて…。

でもここで断ればスバルは…。

「……解った……貴方と付き合う」

―――――――――――――――――――――――――――――――

…そして私は早退した。

それはまるで初音さんのときと同じだった…。

「今度は私がこの家を去るのね…」

私はスバルに置手紙を置いた。

「……さようなら、私の愛した人…明星スバル…」

――――ここからスバルside

俺は放課後何故か走っていた。

「ただいま！」

Aを探してリビングに入ると大吉だけだった。

「大吉！」

机の上を見ると封筒を見つけた。

その封筒をあけると手紙が入っていた。

手紙を開くとAの文字でこう書かれていた。

―――――――――

スバルへ

ごめんね、もう許嫁じゃいられなくなったよ。

私ね、別の人と付き合うことになったの。

私もその人の事好きなの。

いつからは解んないけど…。

もう、私達も会わないでいよう。

私と会ってもスバルが苦しむだけだし。

あんまり書くこともなくてごめんね。

だからこの言葉だけは言うね。

さようなら

Aより

―――――――――

こんな言葉で俺をごまかせると思ってるの？

「便箋の端に涙のあとあるじゃん」

俺知ってる、Aは本当に俺のこと好きでいてくれた。

「バカだな…俺のときと同じことだろうな」

初音のときもずっと俺を想ってくれてた。

なにがあったのかは解らないでも俺は君を想い続ける。

「…もしもし？初音？調べて欲しいことがあるんだ」

今度は俺が君を追いかける番。

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英智でもよかったんですけどスバルくんが英智くんの番号知ってるのか不明だったのでｗ

あの二人いつの間にか仲良くなっちゃって…。