許嫁126 ページ3
ライブの下見してるとき千秋さん真剣そうだったな。
かたや香魚はその横顔に見惚れてたけど…。
「さて、どこ行く？」
下見も終わったし…。
でも定番は…。
「定番と言えばコーヒーカップやお化け屋敷やジェットコースターだよね」
「私、お化け屋敷行きたいな…」
あ、そういえば香魚ってこう見えてお化け屋敷とかホラーとか好きな子だった。
私も雷は苦手だけど人が作り出すお化け屋敷とかは案外大丈夫だ。
「だって！どう？二人と…も？」
二人の顔が引きつっている…特に千秋さん…。
これはしめた…二人には悪いけど。
「じゃあ行こっか」
と二人を引きずる形で行くことになった。
「じゃあ…俺とAが先に入るんだね…？」
「うん、じゃ！行ってきまーす！」
お化け屋敷内――――――――
「いやー、スバルが怖いの苦手なんて…」
「そうゆうAはなんで雷ダメなのにこれ大丈夫なの！？」
「自然現象は苦手だけど人が作るものは好きだよ」
「中の人ガッカリだね…」
まったく…スバルったら仕方ないな…。
「スバル、手、繋ぐ？」
「え？ダメじゃ」
「それは二人の前でだけ、暗いしコケたり驚いて置いてけぼりにされるのヤダ」
そう言うと「置いてかないよ！」とか言いながらだけど手を握ってきた。
そのまま進んでお化け屋敷から出た。
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作者はお化け屋敷入ったことないですけど怖そうで嫌です…。
唯一行けたのは某夢の国のやつですね。
自分で歩くこともなく、自然に行きますし…。
いきなりビックリするやつもあんまりなかったですし。
いや、床が動くことには驚きましたね。
マジで足元お気を付け下さいですよ。
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ディー＆ダム(プロフ) - 誰がしゃべってるのか分からないので、分かるようにしてもらえるとありがたいです!誰 (2017年5月19日 23時) (
レス) id: 9c7bed322d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌菜子 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年5月10日 15時
