AKB桜台学園高等学校Part9

終業式3 ページ10

優子side



暑い中走り過ぎたのか疲労感が全身を覆ってる｡｡｡
しかもアリーナがサウナみたいに暑い・・・



優 「 はぁ・・・」



敦 「 優子？」



優 「 うん・・・」



〜数分後〜



校長 「 えーでは最後にー・・・」



まだ喋るんかい､､､！



莉 「 早くしろよぉ・・・(呆)」



A 「 もう10分以上話してるよ､､､(呆)」



莉 「 てかずっとえーあーうーあー言ってさぁ、
結局このハゲオヤジなんて言ってんの？」



峯 「 ハゲオヤジはやめろ､､､(苦笑)」



A 「 校長って結局何を伝えたいんだろ､､､」



優 「 ちょ､､､あ、つこ・・・ﾊｧ、ﾊｧ､､､(汗)」



冷や汗をかいてきて気持ち悪い・・・
自分の呼吸が籠ったようにハァハァ言ってる・・・



敦 「 ・・・ぅこ､､､？・・・けど､､､・・・ぶ､､､？」



優 「 ﾊｧ､､､ﾊｧ、ｯﾊｧ・・・(汗)」



ボワボワしちゃってほとんど声が聞き取れない､､､



莉 「 えっ､､､・・・こちゃん､､､？」



優 「 ・・・うぅ､､､ﾊｧ、ﾊｧ､､､ｯﾊｧ・・・(汗)」



敦 「 ・・・・・こ？・・・こっ､､､？」



優 「 うっ・・・ﾊｧ､､､！(ﾌﾗｯ)」



視界が真っ暗になって全身の力が抜けた・・・



？ 「 ・・・・・ない､､､！・・・こ､､､!?」



・・・あ､､､誰かが支えてくれた・・・誰だろ､､､



優 「 うぅ・・・ﾊｧ、ﾊｧ､､､ｯﾊｧﾊｧｯ・・・(汗)」



？ 「 ・・・・・・・の・・・きて､､､！」



？ 「 ・・・・・う、うん､､､！」



敦 「 ・・・うこ？・・・うぶ？､､､ゅうこ？」



優 「 ・・・ぁ､､､あ、つこ､､､ﾊｧ､､､」



良かった、敦子が支えてくれたんだ・・・



敦 「 よいしょ・・・大丈夫？
暑いから辛かったでしょ・・・・・(撫)」



優 「 ﾊｧ・・・ﾊｧ､､､(ｺｸﾝ)」



敦 「 今莉乃が有華ちゃん呼びに行ってくれてるから
少しこのまま待ってようね・・・(撫)」



優 「 ・・・も､､､だいじょぶ､､､ﾊｧ､､､」



敦 「 大丈夫な訳ないじゃん。
汗も凄いかいちゃってるし血の気もないよ？」



持ってたタオルで顔を拭いてくれてる敦子｡｡｡
ほとんど敦子に体を預けちゃってる・・・



敦 「 やっぱり暑すぎたね・・・
このムシムシ度合いだと苦しかったよね､､､(撫)」



優 「 ﾊｧ・・・(ｺｸﾝ)」



まだ目の前がチカチカするしボワボワしてる・・・

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