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車内 ページ45

Aside



抵抗する暇もなく車に乗せられてしまった。。。
もうクラクラすらしないのに・・・



A 「 もう大丈夫なのにな、、、」



有 「 何いってんだか、、、(呆)」



A 「 ほんとに大丈夫なんですって。
・・・もう、クラクラすらしないですし、、、」



優 「 でも動いたらまたクラクラするから。(呆)」



A 「 そんな事ないって。」



優 「 あるって。(呆)」



A 「 そもそもフラッとしちゃったのは、
ちょっと激しく踊りすぎただけだし。。。」



そんな些細な事で病院なんかに連れてかれても、
診察のしの字もやる価値がないと思う。



優 「 だけじゃないっ。」



A 「 だけだって。
それに少しフラッとする事くらい誰にでもあるよ?」



優 「 日本人は貧血持ちが多いから。
ふらつくのが許容される理由にはならないの。」



A 「 でもこのくらいで病院なんて、、、」



有 「 反論はそのくらいにしとき。」



A 「 え、、、?」



有 「 優子に口答えしたって勝ち目ないで。」



A 「 なにそれ、、、よくわかんない。」



そもそも、優子ちゃんはただの同級生でしょ?
なんで偉そうな事言われなきゃいけないの、、、



有 「 よく分からんこと言うで?
Aはもっと優子の言う事を聞くべきやな。」



・・・は?



優 「 もっとよくわかんない事教えてあげる。」



A 「 なに、、、?」



優 「 自分の身体に親身にならないA、
どうしようもなくムカつくっ。」



A 「 ・・・っ、、、!?(驚)」



ムカつくっに力を込めて、
険しい表情で言い放った優子ちゃん。。。



有 「 じゃあもっとムカつかせてあげようか?」



優 「 なに?」



有 「 Aさぁ、、、鉄剤飲んでないやろ。」



A 「 ビクッ)、、、(汗)」



な、な、なんで、、、(汗)



A 「 そ、そんなわけないですよっ。(汗)」



わっ、、、声が裏返っちゃった、、、(汗)



優 「 なんで・・・」



A 「 嫌なんだもん。」



有 「 はぁ、、、まじなんやな、、、(呆)」



A 「 飲んでないやろって言ったのっ、
有華先生の方じゃないですか!」



有 「 エセ関西弁やめい。(呆)」



A 「 そこ今関係ないですって!」



有 「 これはお説教部屋やなぁ、、、
病院1怖い優パパに怒って貰おうか?」



えっ、、、(驚)
優子ちゃんのパパってそんなに怖い人だったの、、、

病院→←保健室2



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ゆー - 毎日更新があるので楽しみにしています。敦ママのお説教が好きでした。何処かで麻里子様や有華ちゃんとのお話とかも好きです。こらからも楽しみにしています。 (2021年1月23日 2時) (レス) id: 95fe1cab5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優菜 | 作成日時:2021年1月14日 18時

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