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第9章 孤独 ページ40

灰崎side









今日はインターハイの決勝。









Aはここまで全試合フル出場だ。









ほんと、化けモンかよ…。









試合が始まればさっそくスリーポイントを決めるA。









Aがシュートを外した姿をこの大会でみてねぇ…。









でも相手もここまで勝ち上がってきた強豪だ。









すぐに決められる。









名前は、パスを受け取ってドリブルで進む。

だが、目の前には2人。

Aを止めることを選んだのか…。









灰崎「……は?」









コートの中央でシュートの構えをする。









灰崎「……うそ、だろ?」









はいった。

周りからは歓声が聞こえる。









すげぇ…。









あんな細い体してコートの中央からシュートかよ。









それからもAは活躍した。









点数のほとんどはAが決めたものだ。









相手チームのパスをカットしてAがボールをもった。









Aのディフェンスに着いていた女が目の前にいる。









Aはドリブルで抜こうとするが____









その必要はなかった。









女はもう諦めてディフェンスする気がない。









……あーぁ。Aキレっぞ。んなことすっと。









俺の言ったことは大当たり。









Aは相当ブチ切れてるらしく、
ダンクを決めた。









「はぁ!?あいつ160ちょっとしかねぇだろ身長!」

「格がちげぇ…!!」









「まるで孤独の狼だな。」









誰かが、そう言った。









それからAは孤独の狼(ロンリネスウルフ)と呼ばれるようになった。

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設定タグ:黒子のバスケ , 灰崎祥吾 , 赤司征十郎   
作品ジャンル:恋愛
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結夏(プロフ) - マリイさん» これは最初から書こうって決めてたんです!気に入ってもらえて良かったです´`* (2018年9月24日 19時) (レス) id: 29a5ac0f3a (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 夢主が髪染めたって所好き (2018年9月24日 19時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
杏里(プロフ) - よかったっす笑 (2018年9月24日 18時) (レス) id: 033696a261 (このIDを非表示/違反報告)
結夏(プロフ) - 杏里さん» 私も赤司にしてから「あれ?灰崎のほうがよくない?」ってなって灰崎になおしました。ややこしくなっちゃってごめんなさい( ; _ ; ) (2018年9月24日 18時) (レス) id: 29a5ac0f3a (このIDを非表示/違反報告)
杏里(プロフ) - あら、3回目は灰崎ですわ? (2018年9月24日 18時) (レス) id: 033696a261 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:結夏 | 作成日時:2018年8月28日 9時

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