【ツイステ】先生、異世界に飛ばされましたが私は元気です。【暗殺教室】

我侭スリー！ 3 ページ39

Aさんがこの場にいればとっとと2人で帰るところだ。

仲良く退学してしまえばいい。

けど、置き去りにしてしまったAさんを助けるまで絶対に帰る訳には行かない！！！


｢うわっユウ、いきなりデケェ声出してどうしたんだゾ。｣

｢そんなんだから2人とも歯が立たない上にAさんに守って貰う羽目になるんだ。｣

｢ふ...ふなぁ...。｣

｢ぐっ...。し、しかし、一体どうしろっていうんだ。｣

皆で協力して、

｢ちゃんと作戦を立てるべきだと思う。｣

｢作戦？それってみんなで仲良く協力しろってこと？

ハッ、なにソレ寒ッ。

よくそんなダッセェこと真顔で言えんね。｣

｢同感だ。こいつと協力なんか出来るわけない。｣

個人の力には限りがある。

｢でも......。入学初日で退学って、もっとダセー気がするのだ。｣

｢うっ、それは...｣

｢...............。｣



｢そんなの全然クールじゃない！！...そこで一つ提案があるんだけど。｣


Aさんの求める面白い(・・・)作戦、とまではいかないけど。







｢.......はぁ、わぁったよ。やればいいんでしょ！やれば！

で、どんな作戦？｣





作戦を話して...さあ、ミッション開始だ！！！









ドワーフ鉱山入口。


｢ユウ〜...本当にその作戦上手く行くのかよぉ...こわ...いや、不安なんだゾ。｣


｢腹を括ろう。大丈夫、きっとなんとかなる！｣


｢ああ。＿＿＿＿行こう、ユウ！！｣

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