私が認められるために ページ10
ジョングク side
ジン「グガー、朝だよ。起きて」
グク「·····ん·····」
ジン「ほらほら！起きる起きる！カーテンなんて閉めないでさぁ、バーッと！！」
シャッっと気持ちのいい音と共に聞こえてきたヒョンの叫び声
ジン「う·····あ、·····あ」
グク「だから閉めてたんですよ。気持ち悪いから」
昨日も親父はユナを抱いていた
きっと裸で寝ている二人を見てしまったのだろう
グク「喘ぎ声うるさすぎて寝れなかったんです。今日はもっと寝るからおやすみなさい」
ヒョンの返事を聞く前にもう一回布団の中に潜り込む
起きてしまったら悪夢が始まる
心に空いた大きな穴
大切な人を無くしたという汚点
ジミニヒョンとテヒョニヒョンは相変わらずだけどきっと気がついてるんだと思う
いつも俺らを影から見守っていたAが居なくなって、リビングにいても、みんなでご飯を食べる時も誰も座ることの無いイス
ジン「·····ジョングク、ニュースでAが出てたよ。ジョングクはA好きだよね？見てあげな」
なんだよ、ジョングクはって
ヒョンは好きじゃないのかよ
どうせAに優しくしてたのも自分をよく見せたいからだろ
ジミン「ジョングクまだ起きないの〜？」
テテ「ふわぁぁぁ」
大きなあくびをひとつ
テヒョニヒョンは何もなかったかのように昔と同じ笑顔を見せた
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ありん(プロフ) - Yeonさん» ありがとうございます！！嬉しい限りです (2020年12月29日 15時) (
レス) id: a28270a4db (このIDを非表示/違反報告)
Yeon - 本当に感動しました。。(涙) (2020年8月17日 7時) (レス) id: 658762408e (このIDを非表示/違反報告)
ゆいな(プロフ) - ありがとうございます！ (2020年5月9日 0時) (レス) id: f6be5e1de1 (このIDを非表示/違反報告)
ありん(プロフ) - ゆいなさん» すいません。まだ途中でして...一ページ目の完成以来、すぐに公開します！ (2020年5月8日 23時) (レス) id: 1938ceb413 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいな(プロフ) - 続きを見たいけどパスワードで見れないです！ (2020年5月8日 22時) (レス) id: f6be5e1de1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありん
| 作成日時：2020年1月19日 12時
