私が認められるために ４

私が認められるために ページ9

挨拶周りも終えて普通に楽しんでるところ、メイカちゃんと金髪のイケメンさんがおめでとうと言ってくれた


ウィ『あ、ジャック、久しぶりだな』


『お初にお目にかかります』


ジャ『そんなにかしこまらないでいいですよ。ジャック・カーターです』


メイカ『私の彼氏です！笑』



メイカちゃんはジャックさんの事が本当に大好きなんだと分かるくらい表情が柔らかくなっていた


ウィ『メイカ、食べ過ぎじゃないか？この前のパーティーだって食べすぎて·····』


メイカ『ああ！！言わないで！！』


メイカちゃんがウィリアムの口を抑えて頭をグリグリする。·····いいなぁ、幼馴染って。いいなぁ、ウィリアムの事をたくさん知っていて


ジャックさんを見ればニコニコと微笑ましく見てるけど、やっぱり·····


『ジャックさんってモデルやってるんですね』


ジャ『あ、はい。メイカともそこで知り合って·····』


『そっかぁ、ジャックさんすごくカッコイイからファンの方もたくさん居るんでしょう？』


ジャ『そんな事はないですよ笑』


ジャックさんは時々メイカちゃんの方を見て、ウィリアムに羨ましそうな顔を向ける


『·····ここ、離れて話しましょうか？』


ジャ『あ、いえ。大丈夫です。お気遣いありがとうございます』


ウィリアムとメイカちゃんはずっとずっと一緒に生きてきた仲なんだ。こんなに仲が良くて当たり前だよね

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