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悲劇 5・6 ページ9
鏡花「後、私が捕まえるのは悲劇の王子と悲劇の女王…ね」
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絢「羅萎」
羅萎「嗚呼。俺もちょうど意識が無くなり始めてきた」
絢「それに、羅萎は手が痺れてる…でしょ?」
羅萎「絢は目が痺れてるだろ?」
絢「うん」
鏡花「ふふっ!さっさと捕まって頂戴ね?此方にとって都合が良い台本(シナリオ)だもの!」
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絢「覚醒、悲劇、苦痛、女王、王子、悲劇者、記憶、恐怖症、感情、操られるのはもう慣れてしまった」
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羅萎「絢!戻って来い!っ!!手が痺れる…。痛ぇ…。なぁ、絢、俺等、助けれるのかな?また、救えねぇのかな?」
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鏡花「あらあら、少し悲劇の女王が壊れ始めてて悲劇の王子は心が蝕まれ始めてるわね。ふふっ。面白くなってきたわ」
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五つ目と六つ目の悲劇
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作者名:AK | 作成日時:2018年1月1日 5時