検索窓
今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:1,767 hit

broke dolls ページ30

陽斗「ねぇ、影景、快」
影景「何?陽斗」
快「どうした?」
陽斗「このチーズケーキ、食ってみてよ!俺の自信作!」
影景「良いよ。陽斗のお菓子、美味しいもの」
快「嗚呼、そうだな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
陽斗「楽しかったのに…。どうしてさ…!!何で…。何時から…。こんな風に壊れてたの…?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
影景「陽、陽斗。どうして…。此処に…?」
陽斗「影景、何してるの。駄目だ。自傷行為なんて、それは…俺は悲しい、止めてくれ」
影景「あはは…。そうよね。分かった…。止めるわ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
快「あれ、陽斗、影景。何故…?」
影景「快、貴方。隠してたのね。その能力」
陽斗「大丈夫!俺は快の能力を隠す手伝いをするよ。勿論、影景もやってくれるよな?」
影景「勿論。だって、姉弟だもの」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
陽斗「なのに…。なのに…!!」
影景「…」
快「…」
陽斗「二人共、【壊れちゃった】。人形みたいに…。何で…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
影景「死にたい…死にたい…でも死にたくない…。矛盾してるけど…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
快「知らない、知らない。俺は何で知らない?能力の止め方を忘れたか?誰だ…?【記憶を消せば楽になる】…なんて言った奴は?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
綾「快君。随分、壊れてくれてるね?それに苦痛の女王も」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
陽斗「間違った?時間のズレを宛にしてたけどもう疲れた。…でも、間に合った?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
broke→壊れた doll→人形
つまり壊れた人形
陽斗の間に合ったの意味とは?

間に合った?→←快の化け物の意味



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 4.6/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:AK | 作成日時:2018年1月1日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。