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自分を傷付けるのは ページ14
影景「うっ…。くっ…。やっぱり久しぶりだから抵抗でもあるのかしら…」
陽斗「影景。ザッハトルテ作っt…。何してるの」
影景「え、あ、否、何も、してないよ…。…ザッハトルテ、貰って良い?」
陽斗「理由を教えてくれたら、ね。俺以外がいたら、危なかったぞ?マスターなら慌てていた事だろう」
影景「理由なんて…理由なんて無いわ。もう話した、これで良いかしら?」
陽斗「否、だったら…【何故、泣いているの?】」
影景「泣いてない。泣いてないよ…。…もう、あの学校に行きたくない…」
陽斗「影…景…。だって、彼処には恭が…!」
影景「榧刈」
陽斗「え…?」
影景「榧刈が苛めて来る事に耐えられない…」
陽斗「ねぇ、影景。榧刈ってまさか…そんな…彼奴の事じゃあ、無いよな…?」
影景「え…。まさ、か…榧…。嫌…」
陽斗「(俺が影景をあの学校に行くのを止めれたらどれだけ良かっただろうか。)」
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影景は陽斗にあの学校に行く話をしていましたが、陽斗は止められませんでした。ちなみに、恭君は陽斗の親友です。
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作者名:AK | 作成日時:2018年1月1日 5時