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「伊之助と○○も一緒に来てくれて」
「心強かった」
『こちらこそ』
「ぁ?」
「____ありがとう」
「ホワホワ」
『伊之助!炭治郎!』
「あぁ行こう」
炭治郎が髪がサラサラな男の人の肩を触った
「応援に来ました」
「階級癸竈門炭治郎です」
「癸…癸!何で柱じゃないんだ!癸なんて何人来ても同じだ!意味がない!」
伊之助が殴ろうとしていたから止めた
『階級戊夜月○○です』
『どういう状況か教えてください』
状況を聞いたところ
糸で人を操っているらしい
すると仲間が襲って来た
動きがおかしい
「これでぶった斬ってやる!」
「駄目だ!__」
炭治郎が何か言ってる
何か頭に違和感をおぼえた
「おい!戊女!どうした!」
『何でもない!』
でもやっぱり
『痛ッあれ…髪が朱色になってる…』
「○○!大丈夫か!?」
『うん!』
「そうか!糸を斬るんだ!」
知ってるよ!
でも斬っても斬っても…
「駄目だ!糸を斬るだけじゃ!また蜘蛛が操り糸をつなぐ!」
そういうことか…
『なにッこの色』ボソッ
奇妙な色の渦が足元を回ってる
すると炭治郎に誰かの影がかかった
見るとそこには 鬼 がいた
「僕たち家族の静かな暮らしを邪魔するな」
糸の上に立ってる
「お前らなんてすぐに母さんが殺すから」
「?母さん?」
伊之助が鬼に斬りかかった
『やめなさい!伊之助!』
斬りかかったけど当たらなくて落ちた
痛そう…
「何のために出たきたんだ!」
『あの鬼は操り糸の鬼じゃないよ』
「だから先に」
「鬼の場所を探れって事だろ!うるせぇてめえら」
そう言って刀を地面にさした
『炭治郎私は善逸のところに行くね』
「あぁ!頼んだ!」
『後…さっきの鬼は十二鬼月だよ』
「!○○!どういう事だ!」
『そのままだよ』
私は善逸のところに行った
『ぅッ気持ち悪い色』
ドカーン
『何?今の…善逸!?』
私は走って善逸のところに向かった
『こっちか』
蜘蛛が多くて気持ち悪い
本当に善逸はここにいたの?
しばらく走っていると小さな小屋?があった
その上には見たことのある髪が見えた
『善逸!?』
『大丈夫!?』
「○○…ちゃん…?」
『善逸…呼吸よ、全集中の呼吸をするの』
「シィィ」
『そう、そのまま。諦めないで』
少しの間善逸の怪我を治療して頭を撫でていた
『善逸…他の人の治療してくるね』
善逸は眠ってしまった
『よく頑張ったね』
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作者名:ゆうな | 作成日時:2019年11月11日 1時