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『髪元に戻ってる！？良かったぁ…』
『着替えよ』
私は着替えて炭治郎達のところに向かった
襖を開けようとすると
ちょうど炭治郎達に任務の知らせをしているところだった
『炭治郎､合同任務だね！』
「あぁ！そうだな！」
善逸は
「○○ちゃんとぉぉおお！」
と叫んでいる
伊之助は
「なんだ！？○○子とか！」
と叫んでいる
『じゃあ私は外で待ってるよ』
そう言って外へ出た
『ねぇ神奈…どんな任務なの？』
【私も詳しくは知りません】
『そうか…嫌な色が見えるな…』
「○○ー！」
『何？炭治郎』
「行こう」
『善逸と伊之助もね』
『お婆さん、行ってきます』
「ありがとうございました」
「ではきりびを…」
「何す『伊之助黙りなさい』なんでだ！？」
『とにかく黙りなさい』(-_-#)
伊之助は黙った
「ありがとうございました」
お婆さんに一礼して
私達は走り出した
那田蜘蛛山に入り始めると…
「待ってくれ！ちょっと待ってくれないか！」
「どうしたんだ？善逸？」
「怖いんだぁ！目的が近づくと怖いんだぁ！」
『善逸！うるさい！』
「逆になんで怖くないの！」
「俺が普通でお前らが以上だ！」
『ふーん』((T_T))
「そんな顔で見ないでよぉぉお！」
『ごめんけど…嫌な感じがするから先に行くよ』
「俺も行かせてもらうぞ？」
私達が走り出すと伊之助もついてきた
「ちょっと待ってよー！」
善逸の声が聞こえるけど無視しよう
少し走ると男の人が倒れていた
「助けて…」
「隊服を来ている！鬼殺隊員だ！何かあったんだ！」
「待って！」
『大丈夫ですか？どうしました？』
男の人がとんだ
よく見ると糸が繋がっている
「繋がっていた！俺にも！助けてくれえー！」
「俺は行く」
「俺が先に行く｡お前はｶﾞｸｶﾞｸしながらついてきな…腹が減るぜ」
と言って前に出た
「伊之助…」
「『腕がなる だろでしょ』」
伊之助と炭治郎は走って行った
『…で、善逸はどうするの？』
善逸はうずくまるだけ…
『あっそ…頑張ってね』( -д-)
私は炭治郎の後を追った
しばらく炭治郎達と一緒に歩いていると
「ぁ?何だこれ」
「ん？」
『どうしたの？』
伊之助の手を見ると糸が絡まっていた
辺りを見回すとクモの巣があった
「クモの巣…」
「ちっクモの巣だらけじゃねえか！邪魔くせぇ！」
そう言って手を振り回した
『ちょっと！やめてよ！』
「伊之助…」
「何のようだ！」
「ありがとう」
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作者名：ゆうな | 作成日時：2019年11月11日 1時
